スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

しかめっ面

石川遼がトーナメントの初日を首位発進したとヤフーのトップページに出ていました。
石川遼の出現以来、日本の男子プロゴルフトーナメントは注目を集めていますが、私はあまり興味がわきません。何か薄っぺらくてドラマ性が感じられないのです。海外のトーナメントや国内女子トーナメントは別です。

特に国内女子トーナメントがオモシロイ。最近でこそジュニアゴルフ出身の選手の活躍も見られますが、ジュニア出身者が台頭しにくい雰囲気があるようなところに興味を惹かれます。

その中で、好きな女子プロゴルファーは、藤井かすみ・不動裕里・上田桃子です。
藤井かすみは元ソフトボール選手でゴルフを始めたのが遅く苦労人として知られています。人当たり、気配りに長け明るく大らかな性格に、ファンのみならず他の選手やゴルフ関係者からの受けも良いと聞きます。
不動裕理は宮里藍が登場してくるまでは圧倒的な強さを誇り、あまりの強さに勝敗・展開が見えてしまい女子ゴルフの人気が下がったほどでした。「強い不動が悪い。」という雰囲気がある中でも、ペースを乱さず淡々とプレーする姿が魅力的に思い惹かれました。

そして上田桃子です。一年前、岐阜関カントリー倶楽部で開催された日本女子プロゴルフ選手権での彼女のプレー姿に、一緒に観戦していた年長の企業経営者の方が苦言を呈しました。「今のままでは彼女は大成しない。顔が悪い。不満顔だ。喜怒哀楽は良いが、不満が顔に表れる人間はダメだ。」と・・・。
その通りだと思います。それ以来、不満が顔に表れることの意味を考えるようになりました。一番悪いのは周囲を不快にさせることでしょう。それが伝播して自分に悪い結果が返ってくる。

だけど、上田桃子が好きです。
何年か前に、三重県の水谷?涼仙ゴルフクラブで開催されたマンシングウエア東海クラシックを観戦に行った時のことです。ショートホールの後の雄大なミドルホール、彼女のティーショットを近くから見ようとティーグラウンドの最前列に陣取りました。
すると、大きなスイングアークと見ている者まで気持ちよくなるようなスイングからボールは勢い良く飛び出し、フェアウエーの彼方へと放たれました。
私が『ナイスボール! 俺みたいなストレートボールや!』と発すると、彼女はプッと吹き出し、こちらを見て笑いながらペコリと頭を下げたのです。しばらく彼女はクスクスしていました。しかしティーグラウンドからフェアウエーに歩き始めると、顔から笑いは消え厳しい表情に戻ったのです。私はこれでイチコロにされました。

彼女の不満顔は周囲を不快にさせるかもしれません。しかし他の人には見せない笑顔を見せてもらった私は、愛想笑顔のない彼女のしかっめっ面の内を想像し暖かく過剰に好意的に見ているのかもしれません。また、若くして社会貢献活動に彼女が積極的に取り組んでいることも知っています。
彼女は厳しい表情でいることを意識するあまり、しかっめっ面・不満顔が定着してしまったのではないか。
惜しいなあ。
しかっめっ面を保ち続けることも苦しいと思うのですが・・・。

ここ一、二年の彼女の成績は芳しくない。指摘の通り苛立ちや不満が顔やプレー、表に出ているからでしょう。それが改善されないうちは、たまに勝ったとしても長続きはしない。彼女の本来の実力からすれば物足りない。
最近、長らく契約していたスイング理論の大家として知られるティーチングプロとの契約を解消したと報道がありました。今、彼女に必要なのはメンタル面を補ってくれる人間の存在かも知れません。

どんな良い人にも悪いところはある。悪い人にも良いところがある。みんな良い人。

上田桃子の活躍を期待して・・・。










スポンサーサイト
プロフィール

jdforest

Author:jdforest
本庄工業株式会社
代表取締役 中川稔之

カレンダー
08 | 2010/09 | 10
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 - -
カテゴリ
最新記事
最新コメント
カウンター
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
QRコード
QR
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。