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今日は半年ほど前に竣工した茶室のある住宅を訪問。

仕事の話よりも盛り上がったのは『お茶』関連?周囲の話でした。
最初は『お茶炭』。風炉で使用する炭の入手先はないかと以前から尋ねられていたことの回答から、炭についてのウンチクが最後はバーベキューに展開するあたりは、ご都合主義で申し訳ありません。
『お茶炭』は菊炭とも呼ばれクヌギからできています。このあたりでは茶道具屋さんか、ネットで購入するのが一般的ですが、関西では炭専門店でも取り扱いがあるようです。
炭の作法についてやクヌギの炭の魅力について教えていただきました。

話を重ねていると、お客さんが桐の道具箱を出してきて見せていただきました。
購入したのは20年くらい前とのこと。いい仕事がしてありました。
板は一枚の木から揃えられたと思われ、木柄も美しい。ハコの出隅の角は中外二重に留めがそろえられ職人さんの丁寧な仕事が見てとれます。
最近の桐のハコは、桐とは名ばかりのファルカタ(南洋桐)に接着剤に頼った簡易な加工のものばかり。

『桐の木も扱うのか?』という質問に待ってましたと、滔々と語りました。
内容は過去の自慢話です。滋賀県に弊社が所有する山林の近隣の方から桐の大木の購入が持ちかけられ、岐阜銘木協同組合の原木市に出品したところ『銘木賞』を受賞したエピソードです。
桐の大木で中心部分が腐朽していないものは珍しい。だから、太い桐の木を積極的に買う者は少ない。場合によっては採算割れとなるケースも出てくる。なぜなら、大径木になれば伐採手間・運賃が余分にかかる。その中身が腐朽していたら、採算割れするのも当然なのです。
実際に写真の桐の木が生えている状で見た時には、多少のリスクも感じたけれど水捌けが良い場所だったことや同行者の「腐っていたとしても小さい。」のヒトコトが後押しとなって購入した次第。
いざ伐採してみると、御覧の通り。

岐阜銘木協同組合の原木市には過去に何度か出品したものの、『銘木賞』を受賞したのは一度だけ。

聞き上手のお客様にタップリ『自慢話』をさせていただきました。
ブログ読者の皆様も『聞き上手』でお願いします。


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代表取締役 中川稔之

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