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山本小鉄

元プロレスラーの山本小鉄が、先日亡くなりました。元プロレスラーというよりも、名物『解説者・トレーナー、時にはレフリー』の方がわかりやすいかも知れません。30代半ばよりも下の世代には馴染みがないかも知れません。『空間プロデューサー・ヤマモトコテツ』を知っているのは40代から50代半ばにかけての世代でしょう。バブル華やかし頃には『空間プロデューサー』という職業が存在・成立していました。

プロレス少年でした。オールドファンには懐かしい『吉村道明』の実兄と亡き父が親しかったこともあり、プロレス会場には幼い頃から何度も通いました。小学校高学年になると、学習雑誌よりも月刊ゴング、月刊プロレスを定期購読したほどの、のめり込み様でした。ですから、最近の事情には疎いですが、古い情報・エピソードには詳しいはずです。

プロレスラーとしてよりもトレーナー・コーチとして成功した山本小鉄の実像は鬼軍曹でした。前田日明が「山本小鉄の車のエンジン音が聞こえただけで緊張する・・・。」と述べていたのを覚えています。テレビ中継中にもリング上が混乱して収拾がつかなくなると山本小鉄が乗り込んで収束することがあったことを覚えています。葬儀では多くのプロレス関係者に送られたそうです。

昔は、どこの世界にも鬼軍曹がいたものです。大学時代にホテルでアルバイトをしていたときのことです。アルバイトの学生や入社間もない社員から『軍曹』と呼ばれていた人がいました。
緊張感に欠けるサービスなどには特に厳しく、人目に触れない場所で『何やってんねん!』と、脛をつま先でけられたものです。常に見られている意識で仕事ができるようになったのは、『軍曹』のおかげです。仕事を離れると優しく温かい人柄の『軍曹』の存在が職場の緊張感を生み出したのです。
今では考えられないことでしょう。

山本小鉄の訃報に接し、『軍曹』が存在する時代は終わったのだなあと改めて感じました。


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本庄工業株式会社
代表取締役 中川稔之

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