スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

日中対立と人事

組織の方針が最も鮮明に表れるものが人事のはずです。

内閣の顔ぶれを見て、「次は米国大使を民間から登用するのではないか』という期待はなくなりました。従来通り外務官僚からでしょう。
また、政権交代の意味は何だったのだろうか?脱官僚、脱従米などは無かった事になってしまいました。外相が
反鳩山・小沢であっても親・中国の岡田から、親・米国または従・米国の前原に代わったことで政治的に日中対立が起こることを危惧します。後に歴史上、『尖閣諸島中国漁船事件』などと発展することが無きような対応を前原外相ができるだろうか?するだろうか?陸続きの国境を持たない日本人の多くは領土問題を意識したことなどありません。何か事件が起こった時のマスコミの論調が領土問題についての世論を形成します。

今回の尖閣諸島での中国漁船の事件については日本政府の対応は大げさに過ぎるように思います。尖閣諸島をめぐる紛争は民間レベル(一部の国会議員によるものはあっても)にとどめ、今まで両国政府とも曖昧に対応してきました。
現在、尖閣諸島の領有権が日本にあるのは沖縄が日本に返還されたからであって、沖縄返還以前は台湾・中国との間に領土問題は存在しませんでした。それが今や、埋蔵資源もからみデリケートな問題です。

中国での反日運動が沈静化することなく日中国家間の対立・問題に発展するのではないか?それをさせるのは誰か?不作為の責務を誰が負うのか?

首相と外相であるべきです。

問題の重大さに無自覚なまま、中国側に毅然とした態度をとることが正しい行動だと前原【原理主義】外相は考えるのではないか?そして丹羽宇一郎中国大使をマスコミの世論操作で辞任に追い込むか、解任やむなしの世論を形成する。所謂中国通の外務官僚をあてがう。悪いのは中国と、それと手を組もうとした鳩山・小沢といったシナリオが用意されているのではないかと勘繰ってしまいます。

対米従属により官僚組織を、形式民主主義とマスコミを利用した世論を味方につけ、自民党政権と中身の変わらぬ権力の座を握ろうとしているのが前原誠司です。八ッ場ダムについて、何もやらなかった男です。

鳩山・小沢の外交は米国従属からの脱却が方針として存在したはずです。沖縄の問題もその方針によるものであったにも関わらず、利害関係者(沖縄利権)によって問題がすり返られました。
脱官僚、脱従米の大きなテーマもない、今回の菅改造内閣の顔ぶれを見て民主党には失望しました。

民主党の代表戦後の党内抗争など小さな問題です。トップがそれを断ち切り方針を示すのが人事です。その人事までもがマスコミのリードによる世論の後押しを利用しているさまが感じられます。今回の組閣は市民運動から権力の座を勝ち取った菅直人と、政治塾出身で権力志向の塊の前原誠司の利害の一致によるものでしょう。

日本国はどこへ行く。国益とは権力者益なのか?

我々は日本人は東洋人です。中国、韓国をはじめとするアジアの国々と戦争をした歴史があります。ともに社会、経済が発展した今日、過去を認め意識的に融合することなくして未来の発展はありません。
自らの正義を主張するよりも文化の異なる相手をリスペクトし接することが、日本、アジアの繁栄に繋がります。

今や中国は、経済的にも軍事的にも日本をはるかに凌いでいるのですから。




スポンサーサイト
プロフィール

jdforest

Author:jdforest
本庄工業株式会社
代表取締役 中川稔之

カレンダー
08 | 2010/09 | 10
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 - -
カテゴリ
最新記事
最新コメント
カウンター
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
QRコード
QR
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。