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郡上の製材工場

今日は『日中関係』や『岐阜市議会の議員削減』と語るべき話題がありますが、頭を冷ましてからとそれらを後回しにして仕事の話を・・・。

今日は製材部のミーティングのため早朝から郡上。
弊社では昨年の四月に製材工場を郡上・大和に移しました。移転前は、月に100立米の原木丸太を郡上から岐阜に運び岐阜市北鶉の本社工場で製材、その後各務原市須恵にある木材流通団地内に運び乾燥・ストックをし、住宅建築時にはプレカット工場に持って行き加工するという気が遠くなる『行程』をふんでいたのです。
弊社が移転する以前、この製材工場は郡上森林組合の製材工場(旧大和町森林組合)が操業していました。現在も森林組合の所有で、弊社は借り受けているのです。
郡上移転で弊社の製材部は合理化が進みました。消費地に近いところよりも原料生産地に生産拠点を置くほうが木材産業には適しているのは自明の理です。

郡上の朝は寒い。製材部のメンバーを見渡せば、半袖シャツは私だけ・・・。今日はミーティングの後、ラジオ体操を挟んで製材スタッフの個人面談をしました。
現在、製材部の課題は『内製化率の向上』です。2年後には、自社物件における使用木材の『内製化100%』を目指しています。

面談内容はテーマ・課題についてはもちろんですが、今日の面談では弊社・製材部の原動力は何かが分かりました。
それは郡上森林組合の製材工場(旧大和町森林組合)の時代から工場で働くスタッフの言葉にです。
「『製材工場は儲からん。』と言われ閉鎖となった工場の職工(スタッフ)として、どれほど悔しい思いをしたことか。職工(スタッフ)のプライドにかけても本庄工業には成功する製材工場にしてもらいたい。わしらの経験を本社から移ってきた人に伝えていきたい。」
この言葉に頭は下がり胸が熱くなりました。

写真は工場の様子です。整理整頓が行き届いています。小さくて見えないでしょうが、真っ直ぐきれいに製品が積み上げられているのは、製品一枚ごとに丁寧に桟が入れられているからです。

理屈でない情熱が製材工場を支えているのです。


工場3


工場2
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本庄工業株式会社
代表取締役 中川稔之

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