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経済的側面から樹木保護を

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一昨日金曜日に某神社のケヤキを伐採しました。
相談を受け下見をした時に、すでに神社関係者の方たちは『切る気マンマン』だったのですが・・・。

神社の大木・ケヤキということで教育委員会から保護樹の指定がされていて、その指定解除されるのを待って、伐採の日が今週になったのです。
4月になれば神社のお祭りもあり、多くの人が集まることが予想されていて、その時にケヤキが倒れるなどの万が一のコトが起こってはいけないと心配されていましたが、これでひと安心でしょう。

ケヤキの側にレッカーを横付けして作業を始めます。

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小さな枝から大きな枝まで、ほとんどの枝を落とすのですが、枝を下ろすのにもレッカーが一役。

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想像していた通り、枝は残念なことに・・・。

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元木の部分も傷みが大きく・・・。

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注連縄が掛けられた一番上の写真。
注連縄の周りに無数とは言いませんが、たくさんの孔が空いています。
今や材としての価値もなく、売却して得る金銭よりも伐採・処分費用の方が高くつくのが現実です。
太く大きなケヤキを保護したい気持ちはわかりますが、傷みが出てきた時点で伐採すれば費用負担も少なかったはずです。
今回は『みんなのケヤキ』が、厄介者として放置される前、処分費用の負担が可能なうちに、伐採できただけでもマシかもしれません。
ケヤキへの感情移入によるヒューマニズムの罠と言おうか、何と言おうか・・・。
感情移入するなら、中途半端に生殺しにすることの方が問題があるとも言えましょう。

私は材木屋ですから、経済的側面を踏まえた樹木の保護についての視点を訴えたいと思うのです。



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代表取締役 中川稔之

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