スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

ベトコン・ラーメン

岐阜のB級グルメ、ソウルフードを問われたら、私は『ベトコンラーメン』を挙げます。
子供の頃、大人たちから「『ベトコン』食べてスタミナ付けて・・・。」との言葉を聞いて、大人になったら『ベトコンラーメン』を食べるぞと、幼心に誓ったものです。(ホンマかいな)
岐阜人ならば知っていると思いますが、知らない人のために大雑把に解説すると、『ベトコンラーメン』は、トウガラシで辛く味付されたニンニク(丸ごと)、ニラ、ねぎ、モヤシなどの野菜炒めが醤油ラーメンにのったもの。
高校に入学し、中心市街地に近い高校に通うようになって、『ベトコンラーメン』を経験したのですが、最初は辛さが痛く感じた思い出しかありません。
高校生には、ニンニクやニラなどの野菜炒めよりも肉の方が魅力的でチャーシューメンに惹かれたものです。

成人して、酒を飲んだ〆にラーメンを食べるようになってから、『ベトコンラーメン』には親しんだように思います。
ところで、『ベトコン』とはベトナム・コンバットではなく、ベトナム共産党だと知ったのは、岐阜を離れ京都の大学に通っていた頃。
岐阜の大人たちは純情な少年に、いい加減な知識を広めたものです。

また最近では、『ベトコンラーメン』の『ベトコン』とはベストコンディションの略であると説明されることもありますが、それは違うでしょう。
『ベトコンラーメン』が生まれた時代背景も考えれば、名前の由来はベトナム戦争にあると考えるのが当然です。
米国に屈しないベトナムの兵士のスタミナに通じるところからも、スタミナ食『ベトコンラーメン』が普及したと。

アジアではベトナム戦争が激化する中、日本は高度経済成長期で、隆盛を極めた岐阜アパレル。それを中心に岐阜の経済が発展し、その原動力となった労働力の胃袋を満たした『ベトコンラーメン』。
『ベトコンラーメン』が岐阜のソウルフードだと思います。

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

jdforest

Author:jdforest
本庄工業株式会社
代表取締役 中川稔之

カレンダー
05 | 2017/06 | 07
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 -
カテゴリ
最新記事
最新コメント
カウンター
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
QRコード
QR
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。