スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

女川電車

3月16日土曜日の鉄道関連のニュース。
全国的には、右の岐阜新聞にあるように東北新幹線『はやぶさ』が国内最速320キロで運行を始めたことが、首都圏では、東急東横線が渋谷駅を地下に移し東京メトロと相互乗り入れを始めたことが大きく報じられていました。
『はやぶさ』の320キロ・運行は東京―青森間を3時間以内で結ぶことですし、東急東横線と東京メトロの乗り入れは横浜から一本の電車で、渋谷、副都心線を経由して埼玉県の所沢よりも更に西に位置する飯能や川越よりも北に位置する森林公園駅まで乗り換えなしで移動できることを可能にしました。
それはそれで大きなニュースでしょう。

同じ日に、被災地・女川に電車が戻りました。
震災以降、女川町と石巻市を結ぶ石巻線は不通となりました。石巻市の女川町よりにある渡波(わたのは)駅までは一年前に復旧したものの、女川町には電車は通っていなかったのです。
というのも、震災で線路が浸水しただけにとどまらず地盤沈下が発生し満潮時には線路がする状態にあったためです。
渡波駅から女川町の浦宿駅までが開通したのです。
移動手段が整備されただけでなく、女川町の人たちの心に火を灯す鉄道の復活だと考えます。

震災から2年。
被災地は、まだまだ復旧の途上にあるのが現実です。
岐阜に住む我々は、何不自由ない日常生活を送り、日々の忙しさから被災地の現状への視線・意識も薄れていきます。

交通インフラの整備の社会的意義を評価するスケール(尺度)とは何かを、『2つ』のニュースを並べて考えてみました。



DSC04201_convert_20130329215619.jpg

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

jdforest

Author:jdforest
本庄工業株式会社
代表取締役 中川稔之

カレンダー
07 | 2017/08 | 09
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -
カテゴリ
最新記事
最新コメント
カウンター
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
QRコード
QR
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。