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市長選の争点

岐阜市を挟んで、各務原市と大垣市は市長選の真っ只中。

現職と共産党候補者だけが立候補する信任選挙でなく、いずれも多選の現職に対抗馬の新人が挑む構図です。
『争点』が無いわけは、ありません。
街を二分する一騎打ちの首長選挙に、地元市民の関心も高まるのは当然だというのは過去の話で、最近は投票率は下がるばかりですが、各務原市と大垣市の場合はいかに。

低い投票率について政治への無関心、不信感がそうさせるのだと結論付けるのは短絡的です。
では、政治への無関心、不信感が醸成されるのはなぜか。
市民生活と政治が密接な関係にないと市民が判断するからだというのも、少し違うように思います。仮にそうだとしたなら、それを修正するのが地元メディアの役割です。

私は、2月から被災地・石巻市の『石巻日日新聞』を購読しています。
石巻市も、この4月に市長選を持ちますが、投票率の下落は避けられない状況にあることが明らかです。
被災地だから政治によって生活が変わると考えられているから選挙への関心も高いだろうとは、被災地の現状を捕らえていません。進んでいない復興の程度が理解されていないからです。
住居、肉親、仕事などを失った人たちの生活の変化は『大きい』という形容詞で表現できないほどのものなのです。
人口流出や移住によって、地域意識の希薄化が進み、日常生活を取り戻せていない現状などからも、政治・選挙について考える余裕もないのです。

被災地・石巻市で行なわれる『市長選挙』。
政治への無関心、不信感に関係なく、
『石巻日日新聞』では、市政についての情報、意見、論点などが、候補者が現われる以前の早い段階から繰り広げられています。
少なくとも、これが投票率の向上に寄与することは明らかです。
その報道の様子を見て、地域メディアとは斯くあるべしと思った次第です。

ネットの発達で、世界中のあらゆる情報が入手できる今日、市民の地域の問題への関心を高めないことで、地元紙、紙メディアの購読は進みません。
首長選挙について、地域メディアが『争点なき・・・』と見出しを打った時点で、自らの存在意義を放棄するものです。
各務原市と大垣市の市長選を見守っています。争点は何かと・・・。
両市の発展が岐阜県を牽引するものだからです。
また乱暴な言い方をすれば、『好き・嫌い』さえも争点になると思いますし・・・。

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No title

>首長選挙について、地域メディアが
 『争点なき・・・』と見出しを打った時点で、
 自らの存在意義を放棄するものです。

まったく同感です。今日この日から、
この言葉を肝に銘じて仕事します。

Re: No title

コメントありがとうございます。
我らが県紙・岐阜新聞の記者の方だと嬉しいのですが・・・。

中川



> >首長選挙について、地域メディアが
>  『争点なき・・・』と見出しを打った時点で、
>  自らの存在意義を放棄するものです。
>
> まったく同感です。今日この日から、
> この言葉を肝に銘じて仕事します。
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