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北朝鮮のミサイルから考えたこと

北朝鮮のミサイルは『核兵器』と似ていると思います。
つい一週間ほど前まで、北朝鮮をめぐる緊張状態の高まりを伝える報道合戦の様子は、北朝鮮を発火点にした世界戦争が始まる最悪のストーリーまでを想像させるほど過熱していました。
なぜか一気にトーンダウンしています。日本の平和ボケが益々進むことでしょう。

私は、北朝鮮のミサイルが最も効果を示すのは、『発射直前』だと考えます。発射した後、失敗に終わることは、『幽霊の正体見たり、枯れ尾花』ですし、ミサイルが相手国に着弾するようなことがあれば、即、開戦です。
開戦は、北朝鮮にとって本意ではないでしょう。
『発射したら最後。』、『終わりの始まり。』の意味で、『核兵器』と似ていると言うのです。

中東と異なり、世界大戦を仕掛けることの道理も利も北朝鮮にはありません。
中国との関係から、韓国が北朝鮮を支配することは不可能です。
暴君支配の北朝鮮を、各国が利用しているのだと考えます。猛獣使いの役割を中国は演じ、朝鮮半島を緊張状態に置くことが米国にとっては好都合なのです。
ですから米国が北朝鮮を刺激・威嚇して、それに北朝鮮が反応していると考えるのが妥当だと思います。

平和ボケを生むのは、善悪の二元論で国際政治を報道することによるものです。
北朝鮮を語る上で、韓国を抜きにはできません。
朴クネ政権が発足したタイミングで、南北対話が始まれば、どのようなことが起こるのか。
常に世界の覇権国家たるべき米国が、自ら主導することなく北朝鮮問題が解決されることを由とするはずがありません。

国際政治は複雑怪奇で難解なパズルのようです。
平和や人道主義の言葉も、単なる隠れ蓑ですから・・・。
人種・宗教・文化などが異なる国家間の事実と利害関係を丁寧に追いながら、推論することに興味を覚えます。

自国・自分を大切に扱い、主張できる者のみが、相手国を尊重し理解することができるのだと思いながら。

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本庄工業株式会社
代表取締役 中川稔之

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