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背比べ

『柱の傷は一昨年の~、5月5日の背比べ・・・』

先日、解体着工前の御祓いに出席した際にお客様の御宅で目に付いて以来ずっと気になっていたのでした。
担当社員のM君に写真を撮って来てもらいました。

この写真は、我々の仕事の意義を教えてくれます。
ブログにアップすることで肝に銘じます。

IMGP3007_convert_20130506102344.jpg

いつも思っていることですが、家を建て替える仕事は難しい。
技術的な話ではありません。
お客様が長年住まわれた家には思い出と愛着が詰まっています。
その思い出と愛着の塊を解体した上で、新たに住まいを建て直すのですから、出来上がったときの満足度は高いものであって当然だと考えています。

満足度を高めるには、間取りやデザインから建築中の打ち合わせ・コミュニケーションに至るまで、お客さんの住まいへの思いを共有することが必要です。
住宅建築は、技術者としてだけではなく、感性が試される人間的な仕事です。

特に解体の工程は慎重になります。
今までに何度もお客様から要望された言葉が
『丁寧に壊してください。・・・』、『やさしく壊してください。・・・』と。
この言葉に、長年住まわれた家に対するお客様の気持ちが現われています。
コストや工程を管理する上では相反する要求にも応えていくのが我々の仕事です。

柱の傷ならぬ、柱のマジック。
どのような場面で『背比べ』が行なわれたのだろうかと、想像をしてしまいました。
家族みんなで食卓を囲んだ休日の夕食の後・・・。

新たに建てる住まいが、お客様の生活の礎となり、家族の思い出を紡ぐ場となることを願いながら、解体御祓いに深く頭を垂れたのでした。

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Author:jdforest
本庄工業株式会社
代表取締役 中川稔之

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