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『安全宣言』

昨日、弊社は『安全大会』を開催しました。『できました。』と言う方が重みがあるようにも思います。
もし、労災事故で死亡災害が発生していたなら、安全大会でなく『再発防止決起大会』となっっていたからです。
また昨日の『安全大会』では、プログラムにある内容の中には出席者の緊張感を和らげるようなものや、発表者に対しての拍手がありましたが、『再発防止決起大会』であったなら、それらも見られなかったことでしょう。

昨年の安全大会から一月後。木造住宅の建て方作業時に大工が脚立から落下し骨折をする事故が発生しました。
その後、再発防止会議を行い、建て方時の、より安全な作業環境を研究・改良・実践を進めてきましたが、それに終わりはありません。
再現性がない現場状況では、異状を感じ発信することが、環境改善・安全対策には最も効果があると思います。
モノやルールで解決できない問題が多いからです。

我々の業界で働くこと自体が危険なことであると、私は考えます。
先日、東京の建設現場でレッカーが吊り上げた鋼管が落下し、下にいた作業員にあたり亡くなるという事故の報道がありました。発生時間は正午過ぎ。荷揚げ作業は行なわれていましたが作業員は休憩時間でヘルメットをしていなかったと・・・。
過去には岐阜の某ホテルの内装工事。深夜の改修工事で狭く換気がされていない空間で接着剤の溶材の揮発成分が充満したところに引火・爆発し内装工がなくなったことがありました。
現場で働く人間は自身の作業内容、環境が危険であると自覚していても、まさか自身が労災で亡くなるとは思っていないでしょうし、ましてやその家族は・・・。
内装工事に従事していて家族が亡くなることがあると、誰が思うでしょう。
しかし、それが我々の現場です。

弊社でも15年前。配管工が失明する事故がありました。
しゃがんで作業している最中、身体の向きを変えようと、急に身体を動かした瞬間、同僚が偶然工具を動かしたものと出会いがしらに衝突し・・・。

これらの事故は『運が悪いのではなく、必ず原因がある』ものです。

安全大会が企業防衛のためのものである以上、安全な職場環境は実現しません。
ですから弊社の安全大会では、『手作り』にこだわります。
昨日の安全大会で弊社社員が認めた文章・『安全宣言』を唱和しました。

『安全宣言』
私達の職場は、いつも危険と背中合わせにあるのが現状です。
一人ひとりが、今一度、安全第一の原点に立ち返り、自らの問題と認識し危険に対する感受性を高めることが重要です。
職場に従事する全ての人々とその家族のために、安全な職場・幸せな家庭・豊かな人生を築くため、常に「安全確保」に対する意識を強く持ち、無事故・無災害の達成に向けて、次の事項を宣言します。
一.いつも明るく元気な挨拶をします。
一.作業前に工具・器具・機械の点検を行い、正しく使用します。
一.作業服・保護具は、正しく着用します。
一.整理・整頓・清掃に努め、安全な作業環境を維持します。
一.指示や合図は的確にし、安全作業を行ないます。
一.不安全行動を見かけたら、その場で注意します。
一.作業の姿勢・動作に無理がないようにします。
一・火気の点検・確認を確実に行ないます。
一.運転中は交通安全ルールを守ります。
一.規則正しい生活を心がけ、健康管理に努めます。

『ご安全に』


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本庄工業株式会社
代表取締役 中川稔之

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