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『林業再生講座』がやってきた

昨日は、岐阜県立森林文化アカデミーの『林業再生講座』受講者の方たちが弊社・郡上やまと製材工場に来社されました。

『林業再生講座』を受講する学生さんが山側にとどまらず、木材の流通・加工の現場まで学ぶことに価値があります。
岐阜県立森林文化アカデミーについては、折にふれ記してきましたが、この学校の価値は目の前の研究課題だけでなく、広範な視点をもって学ぶことに特長があります。
林業の問題は、林業の現場だけで解決するのでなく、流通市場や環境問題まで視野に入れて解決すべきということです。

当日、弊社に来られる前に、岐阜県森林組合連合会のネットワークセンター、東海木材相互市場サテライト美並に立ち寄られ、山で切られた原木の流通現場を見られてきたそうで、最後に製材加工の現場に弊社を選ばれたそうです。
ですから後ろの予定を気にするひつようがありません。
工場見学と解説にとどまらず、持論を長々と展開してしまったのです。
素直な学生さんには気持ちよくお付き合いしていただきました。
何といっても岐阜県森林組合連合会のネットワークセンターの松尾さん、東海木材相互市場サテライト美並には小森さんと業界を牽引する方の後ですから、通り一遍の説明では学生さんに強い印象を残せないとの気持ちが作用したように思います。

台車・製材の見学
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製材加工の解説だけでなく、木材の強度と含水率を測定するグレーディングに立ち会わせ、『乾燥と強度』や『(強度の)等級区分』などの意義についての話に力が入り、予定時間オーバー。
例えば、柱の年輪が細かいものと粗いものをそれぞれ強度測定し、年輪の密度と強度に相関関係がないことを実証するなど・・・。
巷間伝えられる木材についての話(特に宮大工の話)には、いかに迷信が多いかなどを語ったのでした。

グレーディングの様子
20130611_150352_convert_20130612193619.jpg

彼らが帰った後、久しぶりに森林文化アカデミー・ブログを覗いてみたら、競うように毎日ブログが更新されています。
開学の頃のような熱気が甦ってきたような・・・。

産官学の言葉で括れない森林・林業・木材産業の志を同じくした岐阜の仲間たちに心励まされた一日でした。


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代表取締役 中川稔之

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