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自民党圧勝劇場を疑う

先の日曜日の東京都議会議員選挙の結果からも、自民党が夏の参議院選挙で圧勝するだろうと予想されています。
果たしてそうでしょうか。
東京都議会議員選挙は、自公の圧勝というより、民主・維新の自滅・惨敗だとも言えます。
アンチ自民党の受け皿が崩壊したことが、先の結果を生んだのだと・・・。

マスコミは、『自民党による政治の安定が景気の浮揚を生み、安倍自民党圧勝を国民が求めている』ようなイメージを有権者に植え付けているとさえ思うのです。
国民の勝ち馬に乗ろうとの心理を利用し、自民党圧勝を誘導していると。
同時にアンチ自民党の有権者には、自分の投票行動が結果に結びつかないとの徒労感を与え、投票行動を諦めるように誘導していると・・・。
政権与党の座にあった民主党の体たらくぶりと、『アベノミクス』の効果により自民党が国民に支持されているというのも間違っていると思います。

実は、地方の首長選挙では自民党は負け続けているからです。
静岡県知事選でも自民党が推す(推薦ではなく、支持)候補者には、全く票が集まりませんでした。
静岡だけでなく、全国で行われている首長選挙で自民党は力を入れれば入れるほど勝てないのです。
4月の青森市長選、郡山市長選、名古屋市長選、小平市長選。
5月には、さいたま市長選、千葉市長選、八千代市長選
6月は岐阜県美濃加茂市長選、山口県宇部市長選。
首長選挙を政党間の争う選挙ととらえることが誤りであるとの意見もあるでしょうが・・・。
自民党安倍政権の政策は、都市に偏重し地方では効果が及んでいることの実感が少ないというのも、的確ではないと考えます。

首長選挙は、国政よりも身近ですからイメージよりも内容を具に観察します。
首都圏の大都市・さいたま市長選挙の自民党候補者。安倍首相と並んで写ったポスターに、選挙公約は『さいたまの三本の矢・・・』。さいたま市から国政に送り出している代議士は自民党のオンパレード。にも関わらず、敗れました。

自民党以外の政党に投票しようとする有権者は存在します。
そこに、しっかりと提示できる内容があれば、惨敗などあり得ません。
事実、共産党は東京都議会議員選挙でも議席を増やしています。組織力だけによるものではないでしょう。

参議院選挙だけの問題ではありません。
喫緊のトピックは、震災復興・原発・普天間・TPP・消費税・憲法です。
これらについて、主張を明確にすることです。
安全保障のあるべき形や、主権国家とは…などと言っても、国民にはピンときませんから。

そして、何より投票行動の価値を訴えることが重要だと考えます。
いつかの『覚醒』を信じて。

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本庄工業株式会社
代表取締役 中川稔之

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