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オフシーズン

弊社の事業領域である建築も木材産業も天候の外部要因に大きく左右される業界です。

今日は岐阜県森林組合連合会の原木市へ。
関市倉知にある岐阜共販所の土場に到着するや驚いてしまいました。
出品量のあまりの少なさに。

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先週の土曜日、大垣生協の原木市でも同様に少なかったので予想はしていましたが、何と言っても岐阜県森林組合連合会の原木市ですから、「もう少し・・・」と期待をしていたのです。

オフシーズンだというのは理由になりません。
購入する側は求めています。

春から夏にかけては、木材を伐出するのに不適なシーズンであるとするのは前時代的発想です。
成長期で木材が水を吸い上げ含水率が高いからと尤もらしいことを言いますが、水を吸い上げた状態の木材が何故低い評価をされるのか科学的根拠を基に理詰めで問い詰めていくと、適切な答えがありません。
木材に含まれる水分は自由水と結合水に分類されます。それぞれに季節要因がいかに関与するかについて言及しないと説明がつかないはずですが、それについての研究は知りません。
自由水と結合水の違いもないまぜにしたままの思い込みによる経験則で語られることが多いようです。

能書きはさておき、構造材や羽柄材の汎用品を生産する製材工場の命題は「安定価格」・「安定品質」・「安定供給」です。
その前提となるのが、素材・原木の供給です。
弊社は、一定量以上の原木を「市」を通さないで購入する契約をしていますから、原木市に並ぶ原木が少なくとも左程困りはしませんが、問題は別です。

梅雨の長雨や真夏の高温に生産性が落ちるのはもっともですが・・・。
季節要因に左右されない伐出が先か、汎用性の高い木材を生産する製材工場側の整備が先か。
原木量の少ない木材市場を眺めながら、また卵も鶏も問題があることも承知の上で、ドンキホーテのように突進してみたい衝動に駆られました。



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本庄工業株式会社
代表取締役 中川稔之

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