スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

RC壁構造の住宅


弊社の強みの一つは高い施工管理技術だと自負しています。
頭から手前味噌でスミマセン。

岐阜市内のRC壁構造の住宅の現場です。
『自分が現場監督でなくて良かった。』と思いました。自分自身が現場監督だった時に、こんなに難易度の高い現場を担当したことはありませんでしたから。
室内のフロアーの一部がキャンティレバー(片側は壁や柱に固定されているが、そこから伸びたもう片側は自由な状態になっている構造。マンションなどのベランダによくあるような様式)のように持ち出されたところが何層かに分かれて存在したり、大きく持ち出した床を上から釣り支えるような壁があったり・・・。
難解すぎます。図面で見ていたよりも施工難易度が高いことが現場を見れば伝わってきました。

設計者は東京在住の方で日本だけでなく米国や中国でも設計を手掛けている新進の建築家。縁あって、施工の機会をいただきましたが、施工も大変だったのですが、よくぞ構想したものだと感心した次第です。

今日、東京から来られた設計者と現場打ち合わせがありました。
同席した私が『よくこんな空間を構想して、二次元の図面に表現できますね。図面、大変じゃないですか?』と言うと、
『大したことないですよ。』と言われるので謙遜してのことだと思っていると、次の言葉に驚いたのです。
『日本の物件は描く図面の枚数が少ないですから・・・。米国だったら施工図まで設計者の仕事ですから図面枚数が膨大で・・・。日本ではゼネコン(施工者)が施工図を描いてくれますから・・・。』と。
大したことないのは枚数だったのです。

高い施工管理技術の指標が施工図を描く能力だと考えます。
元・現場監督の私が自分には不可能なレベルの施工図によって作られた現場を見て、思います

実は、この鉄筋工事や型枠工事、コンクリート工事を管理する技術力が木造の耐震補強工事に生かされているのです。
耐震性を高める工事においては、経験則でなく科学的根拠のある建築技術の応用が不可欠です。


今日は、社員の高い技術力を感じた一日でした。

写真を追加しました。(7月27日)

持ち出したスラブとレベルが異なるスラブが重なるところ(私が現場監督だったら逃げ出すような・・・)
20130726_130023_convert_20130727151321.jpg

一階リビングから階段を見て
20130726_124759_convert_20130727151254.jpg


階段室から吹き抜け、廊下方向を見た写真
20130726_124553_convert_20130727151153.jpg

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

jdforest

Author:jdforest
本庄工業株式会社
代表取締役 中川稔之

カレンダー
08 | 2017/09 | 10
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
カテゴリ
最新記事
最新コメント
カウンター
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
QRコード
QR
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。