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エジプトについて

エジプトは混沌とした状態から内戦状態に移行していくのではないかと思います。
エジプトが、長らく安定した政情を維持し、経済的にも豊かであったのは『アラブの裏切り者』であったからです。

私の歴史解釈は乱暴かもしれませんが、以下の通りです。
イギリスの『植民地』であったエジプトに、ナセルが武力革命を起こし政権を取り社会主義的政策をとっているところに、イスラエルとの第三次中東戦争に持ち込んだのも、敗戦後に軍部による支配の裏で糸を引いていたのも米国だと。
イギリスからの完全独立は、当時のアフリカ情勢から当然の流れでしたが、そこでナセルが東側(社会主義国)よりの政策を取ることは西側諸国には納得がいかないことです。
そこで第三次中東戦争に巻き込み、敗戦に追い込むことでナセルを失墜させ、再度自らの手の内に入れようという米国によるシナリオが存在したのだと謀略論者の私は考えたのです。
その後の第4次中東戦争は、異論はあるかもしれませんが『やらせ』でしょう。

その後、エジプトは米国・イスラエルに理解のあるアラブの国と言う形で、長らく安定を手に入れてきましたが、『アラブの春』によって、終止符が打たれました。
ムバラク政権を倒れた後の民主選挙ではイスラム原理主義を掲げるムスリム同胞団出身のモルシが大統領に就任したものの、政策の効果に不満を持つ国民の声を利用した軍部によって政権の座を追われ、今日の混乱に至ります。

私は、モルシ政権が民主選挙によって選ばれた以上、欧米諸国は全力で守るべきだったと考えています。
例え、ムスリム同胞団であっても、選挙で選らばれた正当な大統領だからです。
この混乱は収束がないと予想しています。
内戦状態に突入するでしょう。
また『選挙』の文化、法治国家がイスラム世界に定着することを100年単位で遅らせることだと憂いています。

もうピラミッドやスフィンクス観光など、命がけ以外ではあり得ないでしょう。

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