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『岐阜の野球少年』による監督・高木守道論

子供のころ、少年野球で希望ポジションを募ると投手と二塁手に人だかりができたものでした。
これが岐阜ならではの現象だと知ったのは成人になってからのことです。

高木守道の存在が岐阜の野球少年を二塁手志向へと駆り立てたのでしょう。
高木守道は、岐阜の野球少年の憧れでした。
ところが、今やプロ野球監督として高木守道の地位は、残念ながら地に落ちています。
ドラゴンズの成績が振るわないだけでなく、観客のヤジに過剰に反応したり、コーチスタッフとの不協和音、選手の反発などを面白おかしくマスコミが取りあげることで、監督として無能であるとのレッテル貼り、またはマイナスイメージの刷り込みがなされているように思います。

擁護するわけではありませんが、高木守道もなかなか捨てたものではないと思うことがありました。
23日金曜日の対阪神戦。
審判のジャッジに揺れた試合ですが、3回に阪神・マートンが放った右翼フェンス際の打球。ライトを守っていた中日・平田がジャンプしたものの一旦外野フェンスに当たってからグラブに入ったように見えましたが、一塁塁審・名幸の判定は『アウト』。
阪神・和田監督は猛抗議の末、退場に。
すると、今度は6回。阪神・鳥谷のアウトのタイミングに見えた内野ゴロが『セーフ』に。同じ名幸塁審によるものです。
そこから試合の流れが変わり、中日は逆転され敗れたのです。

新聞によると、試合後高木監督はジャッジについての質問に、平田の捕球もダイレクトキャッチではないことを暗に認めるように、「みなさんの方がよう知っとるでしょ? テレビで見りゃ」と。内野ゴロのジャッジについても「ファーストの審判も人間なんですよ」と言った後、「アウトセーフ、フェアファウル、取った取らないは抗議権がないからしません、私は」とコメントしたそうです。
「ファーストの審判も人間なんですよ」とは、けだし名言です。

達観しているのか、諦めているのかを議論することに意味はありません。
高木守道は合理的思考の持ち主であることが分かります。
今回の監督就任も、優勝が命題ではなかったはずなのですから、成績を求めることが間違っています。
『オール中日』純血主義を取り戻すことが高木監督の役割だったはずです。

優秀なスタッフを宛がえば、高木守道は常勝チームを作るかもしれません。
そんなことを期待するのは『岐阜の野球少年』だけでしょうか。

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