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『ブルートレイン』

寝台特急「ブルートレイン」が2015年度末までに、全面廃止されるとの報道について、多くの鉄道マニアが嘆いていると聞いて。
鉄道オタクでもない私さえも残念に思います。

「ブルートレイン」に乗ったことはありませんが、夜行列車には乗ったことがあります。
現在の『ムーンライトながら』の前身・『大垣夜行』には社会人になるまでは何度か利用したものです。
東京駅を23時30分に出発すると、翌朝の6時半ころに岐阜へ到着したことを覚えています。
深夜の高速バスに市場を奪われたのでしょうが、バスにはない旅情がありました。

それをもって、嘆くつもりはありません。

また、ヨーロッパを彷徨した際には、夜行列車をよく利用したものです。
『ユーレイルパス』と言って、ヨーロッパの鉄道のほとんどが一定期間乗り放題になる外国人向けチケットを持ってたので、予算内のホテルが確保できなかった日や移動時間を浮かしたい時などは、夜行列車で一晩過ごすことがありました。
『ホテル・ユーレイルパス』などとおどけて見せてはいたものの、夜行列車で過ごすには幾ばくかの緊張感と哀愁が伴いました。
青春の思い出です。

『ブルートレイン』は、何割かの客が移動手段としてりようすることで採算が取れていたことは否めません。
新幹線や飛行機、高速バスとの市場競争に勝てなかったのでしょう。
旅情だけでは存続できない時代となったのです。

そもそも『ブルートレイン』は若者の貧乏旅行を対象にしたものとして誕生したのでなく、誕生した昭和30年代には長距離移動の高級列車だったものだったのですから、時代に対応しなくなったのも当然のこと。
今後は、リタイア世代をターゲットにノスタルジアをかきたてる限定列車として走らせるのが自然かと。
『ブルートレイン』の存続を考えるよりも、高速バスよりも格安に、固い座席の夜行列車を走らせることの方が市場はあると思います。

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代表取締役 中川稔之

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