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ついてまわり

岐阜市日置江にある岐阜県銘木協同組合にて、全国銘木連合会が主催する第57回全国銘木展示大会が開かれます。
それに先立っての審査会に私も参加したのですが、木材の業界に身を置きながらも『銘木』のプロではありませんから、他の役員の人たちの一番後ろから金魚のフンのようについて回った一日でした。

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急遽、岐阜に開催地のお鉢が回っていた経緯があり、一月ほど前までは全国銘木展示大会に相応しい量と質が確保できるのかと心配されたものですが、原木から製品に至るまで敷地内いっぱいが『木』だらけです。

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ふだん私が扱っている原木は、銘木に対して並み材と言われます。
銘木市場で扱う木材は、本質的に並み材とは異なるものです。
同じ『木』でありながらも、汎用品と嗜好品の違いがあります。
銘木市場の『木』は汎用品の市場に並ぶ『木』とは異なり、一本一本が個性を主張しています。、
末口(木の細い方の直径)が1メートルを超える木は、そのボリューム感に圧倒されます。
また10メートルを超える長さの木は、見ているだけで惚れ惚れします。
また木目や表情も芸術品の域です。
ですから並み材とは、単価が違うのでリスクの大きさも桁違いです。

それを扱う材木屋の鑑識眼たるや、食い扶持を担保するプロのノウハウの価値があると思います。
門前の小僧が如く、『ついてまわり』の一日でしたが、『木』を評価する言葉の端々から普段聞くことがない貴重な話を感じた次第です。
奥深い『木の世界』を垣間見たような一日でした。

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