スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

高山の市場

高山市にある岐阜県森林組合連合会飛騨共販所の土場に並んだ原木丸太の樹種のバラエティ具合には『岐阜は木の国、山の国』であることを改めて感じます。

先週、全国銘木展示大会が開催された岐阜県銘木協同組合の市場の原木丸太は、それ以上に様々な樹種が見られますが、日本全国から集められたものです。
岐阜県銘木協同組合の市場の原木丸太は、日本中の銘木の目利きを対象にした選りすぐりの銘木資源と言ってよいでしょう。
一方、高山の市場の丸太は、基本的にすべてが岐阜県内の山から伐りだされたものです。

岐阜や郡上のあたりで桧の原木を集められないので、最近は高山の市場にまで足を運んでいます。
市場に並ぶ原木の樹種の豊富さは、建築製材だけでない様々な木材業者が飛騨には存在することの表れでしょう。
豊富な樹種の原木が、細い径のものまで揃っていて、どのように木取り(きどり:まるい丸太を用途に応じて利用するために四角く切り分けていく術)をするのだろうと考えてしまいます。
また雪深い地域性から建築に使う樹種にも特徴が見られます。
それらの原木単価から、製品にするのに分留まりはいかほどで、製品単価は・・・、と想像するとワクワクするのは職業病か、貧乏性のどちらかです。

桧の集荷に焦りがあるので、土場の様々な木を見定める余裕はありません。
市での落札価格と原木の評価の相関性なども見てみたいのですが・・・。

写真の『310、312、314』と札がつけられたのは『イチイ』で、岐阜県の木に定められています。
直径10センチに満たないものまで、使い切られのです。
様々な樹種の『ぎふの木』を使い切る文化が存在する土地の市場が、高山の市場です。


20131119_143332_convert_20131120194313.jpg

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

jdforest

Author:jdforest
本庄工業株式会社
代表取締役 中川稔之

カレンダー
06 | 2017/07 | 08
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31 - - - - -
カテゴリ
最新記事
最新コメント
カウンター
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
QRコード
QR
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。