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入札辞退

弊社が公共工事を手掛けるイメージは少ないかもしれません。
しかし実際には、岐阜公園正門新築工事のような人目を引く場所の建物を施工してきました。
特に『木造』については、他社よりも多くの物件数を手掛けてきたように思います。
例を挙げれば、岐阜公園内の茶店二軒と休憩所、加納清水公園便所・管理棟、三田洞キャンプ場便所・炊事場の新築工事があります。
中でも岐阜公園の正門は目立ちます。

岐阜公園正門の写真です。


『木造(住宅)』を専ら生業とする業者の多くは、公共建築工事標準仕様書に基づく施工管理の意識はないと思われます。
「ええ仕事する」のレベルでは済まされないのです。客観的かつ科学的根拠に基づく施工管理と、一般的な『木造(住宅)』建築とは異なるものです。
また、一般的な総合建築業者は木造が苦手であることが多いようで、木造の公共工事は弊社にとっては競合他社が少ない分野です。
一般的な『木造(住宅)』建築では、鉄筋工事やコンクリート工事の品質管理について詳細になされることは少ないのが現実です。
また総合建築業者は、『木』についての施工管理は未だしも、コスト、(材の)品質管理についてはブラックボックスであるようです。
ですから『木造』の公共工事はニッチであるとも考えられます。

『木造』以外の公共工事も手掛けないわけではありませんが、あまり執着はありませんから最近では予め『入札辞退届け』を提出することが多くなっています。
得意とする分野の仕事を選んでいるというわけです。

ところが最近は、『辞退届』を提出する業者が増えていて、時には指名された全社が『辞退届』を提出。
すると、入札辞退理由についてのお伺いが行政から回ってきます。
餌が与えられれば何でも食いつくことができる業界ではなくなっているのです。
近年、景気の後退と縮小する建設市場に、例えばコンクリートでは生コンプラントから二次製品製造工場なども減産体制を敷いたところ、急激な公共工事の増加に対応ができなくなるのも宜なるかなです。
また技術者の配置についての厳格化も同様。
これらを解決するのは、発注金額でしかないのですが、公共工事は『安い事』が正義であるとの精神では・・・。

公共性の高い建築工事であるなら、高い価格で発注することに価値があるとの発想は間違いですかね。

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本庄工業株式会社
代表取締役 中川稔之

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