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ケネディの娘

みんなの人気者を腐すような発言は慎むべきでしょうが、生まれ持っての下品な性格ゆえ・・・。
キャロライン・ケネディが駐日大使に就任したことについて、手放しで賞賛する風潮に待ったをかけたい衝動を抑えられません。
キャロライン・ケネディ駐日大使は、父親のジョン・F・ケネディ元大統領の暗殺にショックを受けた世代を中心に彼女を手放しで好意的に受け入れているように思われます。
ジョン・F・ケネディ元大統領を憧れの自由の国・アメリカの象徴だと、単純にとらえていて、その娘が駐日大使に就任することは喜ばしいことだと考える日本人の頭の中には、お花畑があるのでしょう。

ケネディの娘・キャロライン・ケネディが駐日大使に就任したことを、良いとか、悪いとか言うつもりは全くありません。
彼女が駐日大使として送り込まれた背景・政治的コンテクストを考えるべきだと言いたいのです。
オバマ大統領は民主党です。
前の駐日大使のルース氏が米国と日本との同盟関係を平和的に発展させようとしたにもかかわらず、日本政府・日本の報道機関、国民がそれに無自覚であることに業を煮やして、オバマ大統領の友人で民間人実業家出身のルース大使からキャロライン・ケネディに駐日大使を取り替えるには、相当の政治的メッセージがあると考えるのが自然です。
尖閣の問題でもソフトランディングを望むルース駐日大使よりも、共和党右派で軍需産業よりなアーミテージを頼みにする日本政府に対する警告の意味の政治的メッセージがキャロライン・ケネディ大使にはあると。
ルース前大使の実績は、オバマ大統領の広島訪問、核廃絶サミットの開催など、民主党らしいリベラルなアメリカを象徴したものです。

この先の、オバマ大統領の東アジア訪問の行方を注視したいと思っています。
またキャロライン・ケネディ駐日大使の果たす役回りを。

オバマがキャロライン・ケネディを駐日大使に据えたのは、(好戦的な)共和党寄りの米国・国務省東アジア課との連携を優先する日本への最後通牒ではないかと考えます。


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