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東京の工務店、岐阜の工務店

先週、『岐阜の木の住まい協議会』で、東京都東村山市にある相羽建設さんを見学のため訪問してきました。
『岐阜の木の住まい協議会』の構成メンバーは、日常の営業活動では競合する工務店同士ですが、グループ化し事業を行うことで、互いに切磋琢磨し地域工務店として向上しようとの志を同じくするオープンマインドな関係です。

最初に見学させていただいたのが、府中市にある東京都の『長寿命環境配慮型住宅モデル』。
都営住宅の跡地にモデルハウスを立て、16区画分譲するプロジェクトです。
公募による事業ですが、環境配慮のコンセプト・省エネ・長期住宅・多摩産材使用などが評価されたモデル事業として普及促進のための現場公開を行い、販売することで『長寿命環境配慮型住宅モデル』が整備されるというものです。
規格住宅としての建物の秀逸さはさることながら、価格の設定とブランディングに、『東京』ならではの感を覚えました。

その後、東村山市に移動しモデルハウスを見学。
圧倒的な設計力の高さを感じさせるモデルハウスは、住宅建築では名の知られた設計者によるものですが、自社ブランドにも、そのエッセンスは引き継がれているように思われます。
『ドミノ方式』と呼ばれる規格住宅のコンセプトやデザインなどを、「これでもか!」と提案する姿は市場が大きい首都圏や大都市型の取り組みだと感じたのです。

しかし、根がいい加減な私は、疲れてしまいました。
あまり作りこまない程度の造作で、フリースタイルなくらいなのが、気が楽に感じます。
カッコ良い住宅って、作る側の自己満足と自己顕示欲のためにあるようで・・・。
どんなにデザイン性を高めても5年後の使われ方には、大差がないように思うからです。

それでもオリジナルカラーを全面に出すことで支持されていることは確かですし、地域コミニティーと連携したリフォームショップを展開することも興味を持ちました。
オリジナルの家具類もプロダクトデザイナーによるものです。
設計者、デザイナーなどの人材が豊富なのも東京ならではと・・・。

デザイン力よりも、岐阜弁でお客さんと話をしながら仕事を進めていくのが身上では小さな市場でしか通用しないかもしれませんが、岐阜ならではの『岐阜の地べたに這いつくばり、岐阜に骨を埋める工務店』が、我が社らしいと思いながら帰ってきました。

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Author:jdforest
本庄工業株式会社
代表取締役 中川稔之

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