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下呂の市場から、製材の未来を考えた

今日は、『下呂総合木材市売協同組合』の原木市に。
某公共工事で使用する桧の納材を請け負ったことで、相当数の原木が急遽必要になったのです。
桧の原木の集荷が思うようにいかず、ついには飛騨川筋の原木市場にまで足を延ばすようになった次第です。
岐阜からは2時間以上かかりますが、郡上の工場は岐阜県の地図を見れば分かるように真横に水平に移動すれば事足りる距離でもあります。

今までは、岐阜近郊から郡上のあたりで集荷すれば事足りていたので、見学などで県内各所の原木市場を訪れることはあっても、仕入れのために訪れるのは訳が違います。
初めての市場では少なからず気持ちも高ぶりますし、勝手がわからないぶん緊張もします。
何より相場が分からないのは不安です。

東濃桧の本場だけあり、良材はモノも立派ですし単価も高いように感じました。
必要とする部材の単科から逆算して、単価を入れていき、思いのほか落札できたとも言えます。
しかしわざわざ足を運んだ以上、尻切れトンボに終わってはと、強い単価としたからでもあるのですが。
また、殆んどの原木市が今週が年内の終い市であり、次回の初市までは約一ヶ月原木市が開かれません。
一ヶ月の仕入れのインターバルが空くことは、生産工場には致命的です。

公共建築物お木造化、木質化が進められる中で、同時にバイオマス発電などに低質材の利用が促進されるなど、今後の木材業界は激動の時代になります。
また岐阜県においては大規模製材工場が出現することもあり、とりわけ製材工場には・・・。
弊社郡上やまと製材工場も、安穏と自社材を製材しているだけでは済まされません。
原木の集荷から、製材製品のレパートリー、ボリュームなど、可能性とキャパシティを図る意味もあり、冒頭の公共工事のプロジェクトに参画しています。

下呂の市場で遠い旅の空から、岐阜の木材産業の未来についてアレヤコレヤと思いを巡らせた一日でした。

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