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震災遺構

一昨日のタイトルは『震災以降』でしたが、『しんさいいこう』と入力して変換したら『震災遺構』とでたので、近いうちに『震災遺構』について書こうと決めていました。

初めて女川町を訪れた時、ひっくり返ったままのビルの様子に驚きました。
鉄筋コンクリート造の建物が、基礎の下のコンクリートパイル(杭)ごと倒れているのです。
建築に携わる者としては、信じがたい光景でした。
どうやら液状化が起こったと同時に津波が到達し倒されたとのこと。

DSC03537_convert_20131225172242.jpg

また一目では上下左右の判別がつかない状態のビルも。

181_convert_20131225172933.jpg

被災地から離れて住む私には想像を絶する津波の大きさや甚大な被害を後世に語り継ぐ『震災遺構』に成り得るように思えますが、地元の人にとっては必ずしもそうではないようです。

震災から3年近く経過した今、殆んどの建物の解体が終了し、残存する建物は保存するのか解体するのかの議論を待たれるものであることが多いようです。
「残すべき遺構」は、必要なのかも踏まえ議論がなされると思います。
「すべて解体撤去せよ」の意見も一理あるとも考えます。

『震災遺構』については、地元に住む人たちの意見がすべてだと考えます。
保存が必要と判断されれば、財源は国が震災復興予算として割くべきです。
非被災地に住む我々は、『見るだけ』でも価値があると思いますから被災地に足を運ぶことです。

被災地の今を見ることは、被災地のみならず、自身が暮らす地域、そして日本の未来を考えることにつながります。

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代表取締役 中川稔之

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