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スポーツ留学を考える

正月の高校サッカー選手権。
北陸勢同士の決勝戦が劇的なものであったことより、優勝チームの監督が『北陸対決ではない。相手チームは関西や名古屋出身の選手ばかりだ。』と試合後のインタビューで答えたものだから・・・。
ネットやスポーツ紙(とりわけ夕刊紙は大きく扱い)での場外戦が盛り上がっています。

決勝で敗れた星稜高校。
今をときめくACミランの『本田圭佑』の出身校です。
中学から高校に進むときに、本田はガンバ大阪のジュニアユース(中学年代のチーム)からガンバ大阪ユース(高校年代)へ進むことが叶わず、本田は大阪の実家からを離れて金沢の高校に進学することとなりました。
当時は、同年代の中の逸材ではなかったのです。
星稜高校での3年間がなければ、『本田圭佑』の今日はなかったかもしれません。
高校卒業時にはJリーグチームからのスカウトが集まる優秀な選手に育っていたのですが、技術の向上はもちろん孤独と挫折が彼を育てたのではないかと想像できます。

本田のような突出したプレーヤーに限らず、地元の高校であれ、遠方の高校であれ、思春期の高校生が何か一つのことに打ち込むことに価値があると考えます。
頑なに地元出身者に限定することも、売名行為のためにスポーツ留学生を受け入れることも思考レベルは同一で大差ない話です。
その環境の在り方を比較し批判することに価値はありませんから。
高校生本人にとって、何が良かったのかは本人のみが判断することです。

域性から家庭環境に至るまで、様々な条件が異なる個人レベルの問題です。
経済的な事情を含む様々な事情で、進学・スポーツの継続が困難であった若者が救われる面も存在します。
それを『スポーツ留学』の表面だけをもって批判する人の多い事を嘆かわしく思います。
親元を離れ遠方の高校にスポーツをするために進学することを「悪」とするステレオタイプの偏狭な郷土愛にこそ、問題があると。

よりマイナーな種目では指導者・練習環境などの面から、『スポーツ留学』は盛んです。
柔道の山下泰裕しかり。
誰のためでもなく、自らの志に忠実に『スポーツ留学』をもって充実した高校生活を送る若者にエールを送りたいものです。




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