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テレビの業界-全日空のCMについて

国内線は全日空(ANA)を利用することにしています。
マイレージの問題ではなく、好きだからです。好きなことに理由はありません。恋愛や宗教のようなものですから。

その全日空(ANA)のテレビCMについて、『白人の容姿を差別的に表現している』との苦情が寄せられ、CMを流すことが止められたとの報道についてです。
パイロットの制服を着た俳優・西島秀俊とお笑い芸人・バカリズムが英語で会話しているもので、途中で西島が「日本人のイメージ変えちゃおうぜ!」と言って画面が切り替わるや、バカリズムが金髪のかつらと鼻の高さを強調したゴム製の被りモノを身に着けた姿に変身する内容です。
羽田空港からの国際線が増便されることをアピールすることを目的にしたものだとのことです。

何ともセンスが悪いCMだと思いますが、これが広告代理店の社内コンペ、全日空(ANA)へのプレゼンテーションで選ばれてしまうことも問題ですが、一番の問題はテレビ局のコードが働かないことです。
金髪、高い鼻、青い目の外国人とは、日本人が白人に抱く典型的なイメージです。
関心を引くために人種間の容姿の違いを強調することが、揶揄していると受け取られ、国際的人権意識の観点から問題となることについて無自覚であることに問題があると考えます。

抗議・苦情があることなど織り込み済みで、確信犯的に問題提起する意向があったのならば、また問題は違ってきますが・・・。

また、このCMをセンスが悪いとするのは、内輪ウケ程度の効果をターゲットにしていることです。発想が安直です。

大好きな全日空(ANA)のCMの件から、テレビ業界の劣化を感じます。
出版で言うところの、編集者と発行人のように、自らの責任の所在についての無自覚さに、そう感じるのです。

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