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『罪と罰』の十字架

政治とは『罪と罰』の十字架を背負うものだと考えていましたが、どうやら選挙とは別物のようです。

東京都知事選挙。
自民党に偏った政治の流れを止めることと、脱原発の実現を叶えるためには、宇都宮健児は自ら身を退き細川護煕に一本化することが正しいと考えます。
舛添に勝つには、細川に一本化して票を集めることが合理性のあることです。
政策や主義主張を、どれだけ声高に叫んでみたところで、首長選挙は勝たなければ意味がありませんから。
野合であれ何であれ、大同団結こそが正しいのです。
舛添より細川が相応しいというつもりはありません。
むざむざ負け戦に労を費やすことに意味がないと考えるのです。
大阪の堺市長選挙の例、『橋下憎し』の下、大阪維新の会に首長を支配されることを止めるために、政策の一致など全くないまま自民から共産に至るまで現職を推して『橋下・維新』にストップをかけました。
勝つためには当然のことです。

東京都知事選挙において、本命・舛添に対抗して細川、宇都宮の一本化が実現しないのは皮肉なことです。
猪瀬前知事を辞任に追い込むキッカケとなった徳田虎雄こそが『罪と罰』の最高の実践者だと考えるからです。
彼は「生命だけは平等」とのスローガンの下、僻地医療の充実、年中無休の病院経営、患者から金銭などを受け取らない崇高な医療を実現しようとしました。
崇高な目的の実現のためには、すべての手段・罪は許されると考えていたに違いありません。
『全ての人の命を平等に扱う』医療の実現のためには、泥も被れば手を汚すことも徳田虎雄はお構いなしなのですから。

『良い選挙活動』に全く意味はありません。
どんなに素晴らしい政策、主義・主張を訴えたところで実現の機会・立場を獲得しないことには始まらないからです。
東京都の話を岐阜市に置き換えても同じです。
純真無垢な小人には合理性のある判断も、『罪と罰』の十字架を背負う覚悟もないものだと呆れています。


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No title

全く同感です。
首長選挙で、負け戦する奴って、本気でその街を良くしようなんて思ってないのです。メンツ、思い込み、身勝手、残念ですが、市民より自分なんです。岐阜市長選・・・現職批判が60%を越えているのに・・もったいない。KGB

Re: No title

好き嫌いの感情やメンツやしがらみを捨て、『岐阜市のために』捨て石になる覚悟・意義を理解してほしいものです。
岐阜の地べたに這いつくばり、骨を埋める覚悟のある人間が岐阜のリーダーにふさわしいのですが・・・。

中川


> 全く同感です。
> 首長選挙で、負け戦する奴って、本気でその街を良くしようなんて思ってないのです。メンツ、思い込み、身勝手、残念ですが、市民より自分なんです。岐阜市長選・・・現職批判が60%を越えているのに・・もったいない。KGB
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