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金妍児のイマジン

ソチオリンピックの女子フィギュアスケート。
浅田真央のフリープログラムが感動的だったことから、韓国では採点を巡って抗議運動が見られるなど話題に事欠かないものでした。
選手たちの思い以上に、日本、韓国、ロシアのそれぞれの国民は熱狂していたのではないでしょうか。

その中で母国の熱狂ぶりと選手個人の温度差が最も大きいように感じたのは、韓国の金妍児。
競技終了後のエキシビジョンで、金妍児が『イマジン』にのって踊る姿を見て、ある思いが確信に変わったのです。

私の風貌は韓国人に似ていると言われます。
団体旅行で韓国を訪れた時のこと。
入国してすぐに入ったレストランで、同行者たちが「いらっしゃいませ」と日本語で迎えられる中、なぜか私には「アンニョンハセヨ」と。
最初は苦笑いで済ませていたのが、ホテルのエレベーターに乗り込むときにも同じように・・・。
カジノに入ろうとすると、他の同行者はフリーパスで「いらっしゃいませ」にもかかわらず、私の時には体の前にセキュリティが立ちはだかり「パスポート、プリーズ」。
さすがにカチンと来た私は、少しばかり知っている韓国語で「イルボニン(日本人)だよ。」と言ったのですが、かえって怪しまれたようで部屋に帰りパスポートを用意して出直したことがありました。

自分自身が韓国人のような風貌のせいか、金妍児の顔が好みです。
ネット上では、彼女の顔が整形で変化していった様子がアップされていますが、「そんなの関係ねぇ~」です。
ですから彼女の競技だけでなく、コメントなどにも注目していたのです。
彼女は極めて冷静な現実主義者だと思います。
韓国の国民の熱狂ぶりとはかなりの温度差があるように思われます。
演技の構成もしかり。
浅田真央が難易度の高い演技構成にしチャレンジするのに対して、自身が確実に成功できる技のみで演技を構成し、その完成度を高めることに重きを置くあたりに、それが感じられます。

また競技終了後、採点結果を巡って、その不条理を嘆くことも抗議することもなく。
嘆いても、抗議しようが、結果が覆ることのないことを知っているあたりも、彼女らしいと。
浅田真央についてのコメントを求められても、同様に極めてクールかつ思慮深いコメントを短く発したのみです。

その金妍児が競技を離れて踊ったのが、『イマジン』。
宗教も国家も越えて人・魂が存在することを謳った曲・『イマジン』を選曲したのは彼女なりの、これからの人生を暗示させるものではないのかと。
自由で自分の思うがままに滑っていく姿に、競技とは違う美しさを感じたものです。

引退後は、米国かカナダにでも移住して『金妍児』としてではなく、一人の女性として生きていくことを暗示しているように思ったのでした。

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