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ウクライナ分裂

日本人には国際紛争を理解することは難しいでしょう。
乱暴な言い方ですが、単一民族国家にして、言語も単一、宗教は概ね神仏混交の上に宗教観は極めて希薄だから、『多様性』への理解、自覚なくとも生活できる社会だからです。

ウクライナの分裂は避けられないでしょう。
また、この先ロシアが『オリンピック』のような世界規模のイベントを開催することもないと思われます。
このたびのウクライナの紛争によって『オリンピック』が平和の祭典であることが虚構だと実証されました。
ソチオリンピックを狙ったテロが発生すると言われていたこともあり、開催地・ソチをはじめロシア国内はオリンピック開催中、厳戒態勢でテロに備え、周辺国のケアが手薄になっていたところを狙われたのだと見ています。
ウクライナはロシア軍が睨みを利かすことでロシア寄りの政権が維持されてきました。
反政府勢力側にとっては、『オリンピック』がチャンスだったのです。
『オリンピック』や『サッカーW杯』を開催できる国家は限らてくるでしょう。

政府と反政府勢力の対立に、正義と悪なる図式は存在しません。
それぞれの側に道理があるものです。
日本への影響は少なからずあります。
北方領土の問題です。日本では民族的自治問題だと捉えられていますが、ロシアにとってはビジネス・コンテンツに過ぎません。
脚もとのウクライナ情勢の方が大変で、極東(北方領土・日本)など構っていられないと先送りされる可能性と、積極的に加速化される可能性の両方があります。
北方領土を日本に譲ることのメリットは国際世論を味方につけることと、日本からの見返りとして天然ガスを日本がロシアから引き受けることの契約を取り付けることだと考えます。
石油メジャーにとっては脅威でしょう。
エネルギー供給の地図を塗り替えることですから。

ウクライナの分裂は不可避で、どこで線引きするかの問題です。
クリミア半島の実利で線引きするのか、ロシア語圏で線引きするのか・・・。
旧社会主義国家は多種多様な民族・言語・宗教を共産主義国家としての鉄の掟で縛り支えてきましたが、それとて50年しか維持できなかったのが事実です。
その間、とりあえずまとめていたことを評価すべきとも・・・。

現在のロシアは、『資源』を資本に多様性を抑え込んでいるのだとイメージしています。
ロシア研究者の友人に質問をぶつけてみたいものです。
かつて、ソ連がソ連足りえたのは『社会主義国家建設・確立』から『東西冷戦』に至る期間の、国内の多様性など取るに足りない国際関係の緊張感によるのだと考えます。

私が旧・ソ連に興味を抱くのは、母方の身内にロシア語の通訳をしていた方がいて、親戚が集まるとその人のエピソードが話題になることが多かったからだと思います。
『「ロシアは怖い国だ。・・・」らしい。』とか、
『「レーニンはモンゴル人だがロシアのリーダーになった。ロシアは許容力ある国だ。」と、言っていた。』
なる会話を耳にしたことで興味を持っていたのです。

ウクライナ分裂を興味を持ってみています。

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