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長良川鉄道に木の防音壁

第七回エコプロダクツ大賞を受賞した『間伐材防音壁』を弊社郡上やまと製材工場の敷地の長良川鉄道に面した東側に設置しました。
『エコプロダクツ大賞』なる言葉に馴染みのない方でも、第一回『エコプロダクツ大賞』を受賞したのが『トヨタ・プリウス』で、それに続く受賞には『東京ガスなど・エネファーム』など社会的に環境配慮型として高く認知された商品・サービスが並んでいることを考えれば、賞の大きさが分かるでしょう。

受賞に至るまでも、受賞してからも、『間伐材防音壁』の普及・販売が遅々として進まないのは、営業努力が足りないのか、市場とのミスマッチのせいなのか・・・。
そこで鉄道関連へのPRを図ることと、自社内ですから様々な実験を企てようと自社工場と長良川鉄道の間に『間伐材防音壁』を設置した次第です。
PRや実験データをもって普及・販売に即効性があるとは思いません。

ドイツなどでは高速道路でも木製の防音壁が一般的です。
工業国でありながら自動車産業よりも木材産業の方が就業者人口が多いのは何故だろうかと考えると、『木』を工業製品の原材料として見做す文化・宗教観に行きつくように思います。
エコマテリアルとしての評価はするが、嗜好品として珍重することなく、また擬人化して情緒的に捉えることもありません。
評価基準は工業製品の原材料としてであり、エコマテリアルとしての数値によるようです。
ですから積極的に集成材化を促進し、歩留りを高め生産性を上げ他の工業製品との競争力をもちます。
それにより木材使用量・消費量が確保され、山・森林の経済性が保たれる現実があります。
合理的なのです。
ですから『木』を外部などにも使用することのメリットが理解され、風雨にさらされ『木』が腐朽したなら取り替えるという発想に行きつくのでしょう。

それをそのまま日本に持ち込むことは難しいと思います。
そこで鉄道関連への提案材料として、また工場外周の防音壁の例として、『間伐材防音壁』の認知度を高める活動を続けていくしかありません。

春になりました。
郡上へお出かけの際には是非弊社郡上やまと製材工場の『間伐材防音壁』をご覧ください。

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