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安藤カロヤン

琴欧洲の日本名、本名です。
日本人女性と結婚し、日本国籍、年寄株を取得したことで引退後は、親方として後進の指導にあたるのでしょう。
日本の国技・大相撲は、最も保守的な閉鎖社会のように思われますが、実はグローバル化が最も進んだスポーツだと思います。

大相撲のグローバル化から日本社会の進むべき方向性が分かるように思われます。
少子高齢化と人口減少が同時に進む日本。
これは市場が縮小することでもありながら、求められるサービスと生産性(量)と労働力のアンバランスが生まれることは必至です。
今後日本社会が対面する問題の解決策の例として、大相撲がグローバル化のサンプルを示していると考えます。

もし大相撲から外国人力士を排除したら、大相撲が大相撲として成立しないでしょう。
まず第一に、レベルが低下し、大相撲ファンの満足を得ることが少なくなり観客は減少します。
大相撲のレベルを維持することで、相撲協会は収入が保障され、既存の部屋制度、協会の運営が存続されます。
そして、力士の絶対数を支えるのが、今や外国人力士です。
これは将来移民を受け入れざるを得なくなる日本の姿だと。

定職につかずとも、生きていける日本社会。
業種によっては、労働者が絶対的に不足している日本社会。
大相撲には、八百長疑惑、シゴキ殺人などの危機がありました。
相撲協会の旧態然たる体質批判から変革を遂げたのは、外国人力士への門戸解放を上手く利用したからだと思われます。
外国人のハングリーな若者を受け入れることで、相撲協会も体質が変わったのだと・・・。

琴欧洲の引退会見を見ながら、大相撲・相撲の社会は変わったなあと思ったのです。
日本の法律はもちろん、文化、社会規範など日本的なモノを外国人が自発的に受け入れるだけでなく、それらを尊敬、愛し日本社会に溶け込んでいくためには、大相撲から学ぶことが多いように思いました。
外国人力士に門戸を開放しながらも、相撲の文化・伝統は守り、外国人力士が自らが相撲社会・日本社会に溶け込んでいったのだと分かります。

長い手足を利したスケールの大きな琴欧洲の相撲が見られないことを残念に思いながら、「ご苦労様。」と声をかけたい気持ちになったのです。

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