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製材工場の『三種の神器』

天皇陛下が『三種の神器』を携え、伊勢神宮を御参拝された報道に触れ、頭に思い浮かんだことがあります。
『三種の神器』は皇室の「正統性」の象徴であり、皇位継承を担保する存在であると理解しています。

次元は違いますが、我々木材業界には、製材工場の『三種の神器』と言われる設備があります。
『乾燥機』、『仕上げ加工機』、『グレーディングマシン』。

このたび弊社郡上やまと製材工場は』、『グレーディングマシン』を設置導入しました。
既にある『乾燥機』、『仕上げ加工機』とともに稼働させ、今年の秋には『機械等級区分による構造用JAS製材工場』の認証を取得するよう取り組みます。

低層公共建築物等木造化推進法が施行されて以来、公共建築物のみならず非住宅分野での木造化のトレンドが生まれてきました。
国が木造建築物を奨励するのは木材自給率を増加させるためです。
木造住宅だけでは、効果が限定されます。低層公共建築物等木造化・・・なのだと思われます。
そこで、非住宅木造建築で使用される木材は、建築主の好みが最優先される住宅と違い、不特定多数の人に説明できる客観性のある工業材料としての木材製品であることが求められます。
それを担保するのが、JAS製品です。

機械等級区分による構造用JAS製材工場で生産された製品であることが必須の時代が迫っていますが、その普及が進まないのはJAS製品の供給量に限りがあるからでしょう。
供給量だけでなく、認知度にも問題はありますが。
国交省は、「JAS製品にあらずば建築材料にあらぬ」の方向に舵をきってほしいものです。
でないと、非住宅木造建築は普及しません。
構造材の品質を担保するものが、生産者(製材側)と設計者、施工者(ゼネコン)の関係者の恣意のままにあることに科学的道理が成立しません。

弊社は、木材自給率を押し上げる取り組みに積極的に参画します。
その正当性の象徴が、製材工場の『三種の神器』であると自負しています。



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本庄工業株式会社
代表取締役 中川稔之

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