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『電話ドリル』

弊社に入社した新卒社員も2週間が経過し会社の雰囲気に慣れてきた頃ですから『電話ドリル』を始めようと考えています。
基本的にOJTの名の下、現場で揉まれることが一番の研修だと思っていますが、『電話ドリル』だけは別物です。
現場で揉まれるとは、現場での下働きをすること、職人さんの手元をすること、現場で振り回されることを通して、自身が可能な限りの役割を果たすことを見つけることです。
現場で揉まれることが建築技術員として最も重要な研修だと考えています。

そして『電話ドリル』とは、電話番のことです。
職種に関わらず、電話番は社会人としての雑巾がけだと考えています。
それは私が大学生の時、アルバイト先のホテルの支配人から聞いた話に影響を受けています。
新入りのアルバイトだった私ですが、支配人と話をする機会を偶然にも持ちました。
京都のシティホテルの中では新参者ながら東京などの一流ホテルからサービススタッフを迎えて、新たに格式あるホテルと認識されつつあったホテルでした。
私が野球経験者と知るや、「西武の石毛って知っているか?彼が野球でなくホテル業界に止まっていたら一廉の人物になった・・・。」と。
駒澤大学から社会人野球・プリンス入りした石毛は、プロ野球に進んだもののホテル業界に彼の優秀さを物語るエピソードを残していたのです。

支配人曰く
「とにかく電話を取るのが素早く躊躇しないこと」
「嫌味なく相手から的確に肝心な話を聞き出すこと」
「自身の言葉で語る明るいキャラクターに、相手がファンになること」など・・・。
そして私に
「電話には打球に反応するように素早く出ることが大切だ。電話を取るのに早い男に仕事ができない男はいない。分からなくても取れ。」と。
三つ子の魂ではありませんが、今でもそれがビジネスの基本だと考えています。

そこで『電話番』なのです。
特に最近は携帯電話が普及をしたこともあり、電話で礼を尽くす行為には慣れている人は少ないでしょうから意味があります。
未知の相手からの電話に出るには、礼を尽くしかつ自己をアピールすることが必要です。
その場合の自己アピールとは、主張したいことを述べるのでなく、会話のやり取りの中で相手に存在感などを示す必要があります。
現場で揉まれるだけでなく、電話の会話を通して人に揉まれるという次第です。

会社に掛かってくる電話に「本庄工業、新入社員の〇〇です。」と電話に出れば、取引先の方にも名前を覚えてもらい、かつ会社の取引先にはどんなところがあるのかを理解することができ一石二鳥です。
さらに怪しげなセールスコールをあしらえとまでは言いませんが、さらされることも勉強です。

弊社に電話をしたときに、「本庄工業、新入社員の〇〇です。」なる声が聞こえましたら、可愛がってください。よろしくお願いします。

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Author:jdforest
本庄工業株式会社
代表取締役 中川稔之

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