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JTBの件から考えたこと

JTB社員がバスの手配を忘れたことに端を発するニュース(『中日新聞の記事』)から考えることがあります。

JTBの会社組織としての事務管理や内部統制の問題であるなどの意見には笑止千万です。、
これは、犯罪なのです。
自身のバス手配ミスを隠ぺいするために、生徒を装って学校側に手紙を渡した行為は脅迫ですから偽計業務妨害であり、犯罪です。

ネットやテレビの報道などでは、JTBが当該社員を厳重に処分する前に、業務上のミスや誤りを直ちに上司に報告ができない社内の雰囲気に問題アリと、犯罪者を甘やかす社会にこそ問題があると考えます。
懲戒解雇に損害賠償が妥当でしょう。
犯罪防止までを社員教育に求めることが間違っています。
私のような零細企業経営者は、当該社員の社会人としての資質に問題があると一言で片づけてしまいたいところです。
長々と論ずる価値があるニュースでもないと思います。

それよりも『人手不足』とは量的な問題に加え、労働の質の低下が著しいのではないかと。
私が関係する、林業・木材産業から建設業に至るまで『人手不足』が叫ばれます。
林業・木材産業から建設業を言い換えると、斜陽産業からアベノミクスと震災復興によるミニバブルの業界に至るまでとも。
また中長期的には、長距離トラックの運転手が不足する時期が訪れるとか、外食産業ではパート労働者の確保がままならず新規出店が止まっているとも・・・。
労働者の量的不足は明らかですが、実は『質』の問題の方が深刻だと。

冒頭のJTB。
新卒大学生の就職希望人気が極めて高い企業です。
厳しい就職活動を乗り越え入社した社員は、人事部から高い評価を得ていたことでしょう。
ところが、あまりにお粗末な・・・。

旅行代理店など、ダブルブッキングや人数から工程に至るまでの突然の変更が日常茶飯事の業界。
手配と現実が違うものを、すりあわせるのが仕事だと思います。(その意味においても、旅行代理店には事務管理マニュアルなど無意味だと)

労働者を篩にかけ、マンパワーに依存した会社組織を追求することが、真っ当であるように、今回のニュースから考えたのです。

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本庄工業株式会社
代表取締役 中川稔之

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