スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

モニュメンタルな建築

建築物をモニュメントとして残すことの価値・意義についての問題提起としては、まだまだ掘り下げる必要もあるかと思いますが、朝日新聞の記事を興味を持って読みました。

過去に建てられた独創性の高い建築物が自治体の重荷になっているという話です。
地区年数の経過から耐震性の問題、維持・メンテナンスの問題・・・・、建物を所有することは建設費の負担だけでは済まされないことを、今になって理解する自治体が多いことの表れです。
今になって、建築物を所有することには覚悟がいるのだと理解したのは行政に限らず、市民もでしょう。

建築物は何のためにあるのか、建築と社会との関係はいかにあるべきか。
建築の側も、公共建築物の場合は行政・市民、民間の場合はクライアントも熟慮することが求められる時代となったのだと考えます。
公共建築物を建設することについて、ハコモノと否定的にとらえることは間違っています。
建築物をハコモノにするかどうかは、行政と市民次第だと考えます。
単なるモニュメントに過ぎず、その求められる機能を充分に果たさない建築物には価値がないと考えます。
建築家の自己実現のための建築物を作る独善的な振る舞いを許すか否かも、行政と市民の姿勢ひとつです。
行政と市民には監視する責任があります。

地区年数が経過した建築物については、たとえ建築的価値があろうとも市民生活への貢献度が低いものは解体撤去するべきでしょう。
必要であれば、しっかりとコストをかけるべきと考えますが。

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

jdforest

Author:jdforest
本庄工業株式会社
代表取締役 中川稔之

カレンダー
06 | 2017/07 | 08
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31 - - - - -
カテゴリ
最新記事
最新コメント
カウンター
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
QRコード
QR
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。