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全米オープン

サッカーのワールドカップに加え、早朝放映されている全米オープンにも釘付けです。

今年の開催コース・パインハーストは、過去にも全米オープンが開催されたことのあるコースですが、今回の開催に向けて大改修されたコースの姿をプレーよりも興味深く見ています。
かつてはマスターズを開催するオーガスタゴルフクラブのような箱庭的美しさを誇るコースでした。
花や緑に囲まれキレイに仕上げられながらも難易度が高いというコースだったのが、今回は自然のままの荒れ地に・・・。
フェアウェイを外すと、バンカーよりも砂が薄い砂地のような荒地と針金のような草が生い茂るブッシュ。
人為的に作られた荒野のゴルフ場。
前夜に雨が降った初日と二日目まではアンダーパーで回る選手も多くいましたが、グリーンの硬くなった三日目の厳しい状況に選手のスコアは一気に悪化。
トッププレーヤーが苦悶する姿を見るのは楽しいものです。(笑)

ゴルフ、ゴルフ場に対するネガティブな意見を持つ人がいますが、人為的に作られた草原であるゴルフ場が優れた自然環境を提供しているという報告もあります。
ゴルフ場では草花や樹木、池、草地、小川などが良好に管理され、多様な生態系が生まれているというのです。
レッドデータに載るようなオオタカ、ギフチョウ、ゲンゴロウなどなどの生息があり、これら日本の森や里山から消えた動植物が、のびのびと生きることができる環境がゴルフ場であると。

かつては「環境破壊の元凶」であったゴルフ場。
それは開発時の森林破壊や維持管理手法が確立されていなかった頃の大量の農薬散布ですが、過去の話です。
仕事で出入りしているゴルフ場。コースの改修とクラブハウスの改修が同時に行われた際に、コースの工事関係者から聞く話からは『自然が自ら自然を作り上げる手助けをする』のがコース改修工事であるとの考えが伝わってきました。
日照や風の通りを確保することについての意見から、そう感じたのです。
適度に人の手が加わることが自然環境を維持していく上で合理的であることは、人工林の公益性と同じであると・・・。

パインハーストでの全米オープンを見ていても、リスがコース内を徘徊したり・・・。
今後はゴルフ場を評価する指標の一つに『生物多様性』なる項目も加えられると、ゴルフ場についてのネガティブな意見も少なくなるのではないかと思います。


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