スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

若者の祭典

今日は岐阜県銘木協同組合連合会の製品市。
6月は年間三大市で、『岐阜銘青会特別市』。
早朝7時30分から開始され、昼食休憩もなく続けられ終了したのは17時30分。
それほど、出品数が多かったのですが、これほど活気がある市売りが見られるのは岐阜銘協の市くらいです。

ところで、下の写真にあるように今日の市には『若者の祭典』なるサブタイトルがつけられています。

005_convert_20140616195540.jpg

この特別市が銘木業界にあって若手の『岐阜銘青会』による運営であることから、『若者の祭典』のコピーなのでしょうが、市に集う買い方、出品者、市場関係者を見渡してみると???となってしまいます。
どう見ても平均年齢は、60を優に超えていると思われるからです。

銘木などと言うと、昔ながらの価値観で評価される木材であるから扱う人間も高齢者が中心のように想像されるかもしれません。
しかし他の木材市場に比べ間違いなく若い世代が多いのです。
私が出入りする他の木材市では齢50に手が届く私が最年少であることもあるのが実態ですから。
斜陽産業の木材業界にあって、この岐阜銘協の市は活気がありますし、若い世代が業界を継承しています。
住宅においては和室が従来の和室材としての銘木の需要が激減していることは事実です。
需要低迷から市売りの縮小という環境にありながら、岐阜銘協の関係者が行ってきた家具などへの転換や新たな需要を喚起・提案する取り組み、営業努力が活気を維持しているのだと思われます。

我々の業界では口を開けば「昔は良かった」、「ダメだ・・・」などのマイナス思考の言葉が多く聞かれますが、岐阜銘協では若い世代と(私から見て)親の世代にあたる人達が同居して、お互い負けじと商いをしている様子には心励まされる思いです。
まだまだ木材業界は捨てたものではないと。

『若者の祭典』とは、気持ちが若い者が集まる市場であることを表しているのでしょう。


コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

jdforest

Author:jdforest
本庄工業株式会社
代表取締役 中川稔之

カレンダー
09 | 2017/10 | 11
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -
カテゴリ
最新記事
最新コメント
カウンター
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
QRコード
QR
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。