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『やっぱり中国は・・・』ではなく、

中国の食品加工工場での衛生管理の問題についてです。

『やっぱり中国は・・・』の発想は、思考回路停止状態と言わざるを得ません。
肉の食品加工場での様子を映すテレビを見て、衛生管理だけでなく安全管理の意識も低いことが分かりましたが、報道はそれについての言及をしません。
そもそも問題の中国企業はアメリカ系の外資企業です。
本国・アメリカとは違う衛生面や安全面の基準・規範が存在するのでしょう。
冷凍された肉をカットする機械には安全カバーもありませんでしたが、米国の加工場で安全カバーが無い刃物が剥き出し状態の電動機械を使うことはないでしょう。
中国の食品工場では、人の指が落とされる事故など日常茶飯事だと思われます。
3ちゃん工業ならいざ知らず、安全対策が施されない工場など、今日の先進国にはないはずです。
中国などは、人件費が安いだけでなく、ルールも整備されていないことを良い事に、自国の安全衛生基準とは別の無法が罷り通っているのが実態です。
安い人件費だけでなく、労働者の安全も『フリー』なのでしょう。
中国政府は人民の幸福・安全を追求するなら、外資には本国と同基準の安全対策も施すよう求めるべきです。
中国には安全基準を制定する歴史が無いのですから。

中国の国民性の問題ではなく、それを利用してきた我々の側の非にも目を向けることが解決につながると考えます。
安い商品には理由があるのは当然で、それを受け入れる消費者にも責任があるのですから。
需要があるから『安い』商品が存在するのです。
むやみに安い商品を市場から駆逐するために、消費者はコストを担う覚悟をもつことです。

コンビニ弁当やファストフードの安価な食べ物を受け入れる限り、衛生面などのリスクがあるのは当然です。
リスクを回避する鑑識眼を持つことと、コストを支払う覚悟も生活の術である時代が、今日なのだと。


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代表取締役 中川稔之

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