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校長監督

校長監督を甲子園で見たかったものです。
以前にも、このブログで触れましたが、大阪・PL学園野球部の話です。

昨年2月に起きた部内暴力事件を隠ぺいしていたことなどの処分で昨夏の大阪大会には出られず、当時の監督は辞任。
その後、監督不在状態になり、適任者が見つかるまで暫定的に野球未経験の正井校長が監督となり、今年の夏の大会に臨み、トーナメントを勝ち抜き、昨日の大阪桐蔭との決勝戦に辿り着いたのです。
残念ながら1―9で大阪桐蔭に敗れ、5年ぶりの甲子園出場は叶いませんでしたが、校長監督に率いられたPL野球部の快進撃に注目していました。

かつて高校野球の頂点を極めたPL学園。
校長監督が就任して整備した野球部の環境は、「学校教育としての高校野球」の原点に立ち返ったものに過ぎません。
また、校長監督は論理的思考の持ち主だと思います。

校長監督が決めたルールは極めて当然のことです。
1.付き人制度と選手寮の廃止  2.部室への野球用具以外の持ち込み禁止(制服の予備など)  3.部室掃除は学年ごとの順番制  4.生徒による校内での洗濯禁止(洗濯が必要な場合は校長夫妻と近所の人がやる。)  5.OBは接触禁止(プロ、アマ問わず)  6.試合の采配は主将がする。  7.合宿は行なわない。朝練は週2回まで、放課後練習は3時間  8.テストで複数科目で落第点を取った選手は1ヶ月練習禁止 9.PL教団の講話を週1回拝聴

日本全国、高校野球界には教育者であることを忘れた指導者が多いことも事実です。
私学ならまだしも公立高校でも目につきます。
野球が教育だと勘違いした輩が・・・。

頂点と原点。
校長監督はPL高校野球部の存在意義を問い直し、高校野球の社会的意義を弁証法的手法で示したのだと考えます。

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