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岐阜から被災地を視る

被災地である女川・石巻を定点観測しています。
女川・石巻を定期的に訪問しているのは、彼の地が私にとって手鏡だからだと、以前にもこのブログで記しました。
また石巻日日新聞を定期購読していますが、それは近江社長を招いた講演会を開催した際に、快く来岐していただいたからだけではなく、石巻の人々の生活の現状をしることで、私の中で震災を風化させないためでもあります。

女川・石巻を注視していて、被災地で起こる問題は被災地だけの問題ではないと分かります。
最近の石巻日日新聞の記事で印象に残ったのは、小中学校の統廃合についての記事です。
被災地では人口の流失が止まらず、震災前と同じ規模の学校を維持できない統廃合待ったなしの現状があります。
それは震災によって明らかになったに過ぎず、震災の有無にかかわらず近い将来には起こっていたであろうことなのです。
震災によって現実を直視せざるを得ない状況を目の当たりにし、市民の危機感を醸成するとともに行政側の実行力を問うこととなりました。
円滑な統廃合を推進したのは当事者の問題意識であり、真摯な熟議と丁寧な説明対応だと。

小中学校の統廃合は、岐阜でも待ったなしの状況であり、現在の統廃合による再編が最終形とも思われません。
10年、15年後には、再度の統廃合の必要が発生するでしょう。
好むと好まざるにかかわらず、あるべき方向性を公共的視野から丁寧に語り、実行するのは『係・担当者』ではなく責任ある立場の人のみができることです。

そして『みんなの家』についての記事。
日本を代表する建築家たちがボランティアよろしく被災地に建設したコミュニテイハウス。
これについては後日詳細に書きたいと思います。
建築家にとっての公共性が高い建物を設計することの意味についてです。

被災地の問題を見ることは、岐阜を手鏡に映すことだと考えます。

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