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中国製の割り箸

今まで、日本製の割り箸の正当性を訴えてきた私ですが、このタイミングで中国製の割り箸の劣悪な品質を論うことには、いやはやナントも・・・と思ってしまいます。

中国の食品工場のずさんな衛生管理について国際的に批判が集まったのは、マクドナルドへの納入工場であったことであり、自身の周囲の多くの人が口に入れた可能性があることから大騒ぎになったにすぎません。
そうでなければ、多少問題があれども安価であることを優先していたはずですから。
中国の食品加工の衛生管理に批判が集中するのに乗じて、中国製の割り箸も同様であるとの指摘をするのはどうかと思います。
中国製の割り箸が、その製造過程において漂白剤などを使用していることを私は批判してきましたが、それとて市場が求めるからのことです。
市場が安全・衛生面などよりもコスト面に優位性を与えてきたのですから。

このたびの報道では、中国製の割り箸を水槽に浸したところ中の金魚が死んだとのことです。
コトの真偽のほどは定かではありませんが、当然起こりうることでしょう。
漂白剤・防かび剤を使用していて、安全管理が甘いならば、薬品の残存率が高いロットがあるでしょうから。
コストの代償ですから仕方がないことです。
金魚のいる水槽に中性洗剤を投入した場合を考えてみると、同様の結末になると思われます。

コストも安全性も両立させよとは都合が良い話です。
この手の話が出る度に思い出すのは開高健です。
彼は『毒であろうが美味いモノを探求したい』タイプの人間で、覚悟を持っていたように思います。
安全性を求めるには、コストと検証の手間・審美眼を持つことが必要だと考えます。



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代表取締役 中川稔之

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