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敬遠

昨日、高校野球の話を書いたところスイッチが入ってしまいました。

白状します。高知・明徳義塾の馬淵監督が好きです。
「高校野球は教育の一環である」と宣っていながら、明徳・馬淵監督を評価するとは辻褄が合わないと言われるかもしれませんが、私の中で整合性はとれています。
明徳・馬淵監督といえば、星稜高校時代のゴジラ・松井と対戦した時に5打席全打席敬遠を指示した監督です。
この時から、馬淵監督をベンチマークするようになったのですが、あれから20年以上たっても飽きずに注目していられるのは、それほど人間的に興味深いところと勝負運のなさに哀愁のドラマ性があるからだと思います。

今回の夏の甲子園。明徳義塾が初戦で対戦する奈良・智弁学園には高校通算本塁打数が70本を超えるプロ注目、ドラフト上位指名間違いない強打者岡本選手がいます。
さっそくスポーツ新聞には岡本君敬遠についての馬淵談話が載っています。
「敬遠は相手に対する敬意である。」、「場合によっては・・・」、「ホームランの数だけが先行している。」・・・・。
悪役見参。マスコミにとって、馬淵監督ほど有り難い存在はないでしょう。

また明徳・馬淵式学校教育としての高校野球のスタイルが確立されています。
父兄やOBなどの部外者を寄せ付けない馬淵ワールドが存在し、利害関係者に付け入るすきを与えていません。

馬淵監督の選手起用・采配にも独自の野球観が感じられます。
選手の能力をアテにしていない、期待していないように思われます。
選手を低く見積もっているというのではありません。選手に対する過度の期待や妄想が無いのです。
また知り合いのスポーツ記者や地元高知の人から伝わる、外面とは反対の、選手に対する接し方のエピソードにも彼の人間性が魅力的に映るのです。

今年のチームは、馬淵監督の秘蔵っ子がいます。
一年生の夏から甲子園で活躍するエースで4番、主将の岸選手。
決して大柄ではないものの、どのポジションを任せても高い能力を発揮するタイプの選手であり、インタビューからも馬淵監督への崇拝ぶりの高さが伝わってきます。
明徳の活躍を期待しながらも、球運に恵まれないのだろうなとの思いがあるのが本当のところです。

全幅の信頼を置く秘蔵っ子・岸選手に授ける、智弁岡本選手対策の『敬遠』がどのような形で指示されるのかを、今から興味を持っています。

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