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佐世保

『佐世保女子高生殺人事件』についての報道も沈静化したように思われます。
夏休みの初めに起こったショッキングな事件でした。
この事件の発生を聞いて、頭に浮かんだのは『パリ人肉事件』と村上龍です。

村上龍に憧れたものです。
中学生の時に『限りなく透明に近いブルー』を読んだのですが、内容のすべてを理解できていなかったと思いますが、小説とはロジックでなく感性だと教えてくれたように思います。
1970年代の後半の若者の文化が描かれた内容に、岐阜の田舎の中学生は漠然と憧れたものです。
中学、高校を卒業し、自分も都会(東京)に出たら、主人公・リュウのような生活に触れるのだろうか。
ドラッグが何かも分からぬまま、中学生の自分は読んでいたのですが、とにかくタイトルの『限りなく透明に近いブルー』な幻想の夜明け前を見てみたいとも。
その後、『コインロッカー・ベイビーズ』では、力強く迫力ある構成力に圧倒され村上龍に魅かれたものです。

村上龍は『佐世保』の出身です。
1964年生まれの私よりも少し上の世代にとっては『佐世保』って、特別な場所、言葉のはずです。
『佐世保』出身の村上龍が、基地の街・福生を舞台にした『限りなく透明に近いブルー』でデビューしたから、後付けの評価が高まったのだとも考えられます。
また彼の精神性にも『佐世保』の風土が与えた影響は大きいと。

『パリ人肉事件』の佐川一政は、コトあるごとにコメントを寄せていますし、自らの体験を文章にしています。
テレビ番組のナビゲーターとして他人の褌で世にはばかるのでなく、村上龍には表現者としてアクションを起こしてほしいものです。
それとも筆を勧める能力が枯渇しているのでしょうか。


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