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ロシア外交について

『ロシア 日本に報復制裁 入国禁止リスト通告』の見出しとロシアが対日強硬姿勢を示しているとの報道ばかり目立ちますが、広島の土砂災害についてロシアのプーチン大統領が「犠牲者の家族に心を寄せるとともに、負傷者が一刻も早く回復することを願う」と表明した事については余り報じられていません。
これは20日のタス通信が伝えていますから、かなり早い災害見舞いのメッセージです。

ロシア・プーチン大統領ほど強かさと狡猾さで右に出る政治家はいないと思います。
感情で動く様子が見えないからで、また感情を切り札にしているとも。
ウクライナをめぐって、欧米の対ロ経済制裁に対抗する措置としてヨーロッパからの農産物の輸入禁止を打ち出したところ最も困窮したのがスペイン、イタリアの南欧諸国と。
果物などの大口消費先がなくなり、価格は暴落したのです。
兵糧攻めがロシアに通用しないことをアピールするものです。

好き嫌いの感情を排して、さらには自身の嫌悪の感情をイメージ作りに利用するのがプーチンだと思います。
意思決定から感情を完全に排除していると思われます。
ですから、すべての行動に意味があるのです。
先の見舞いメッセージと入国制限の対日措置の両方を突き付けていることに日本政府は対応する必要があります。
分かりやすく言えば、良き隣人関係と同時に厳格な契約を結ぶことをロシアは望んでいるのだと考えます。

これに日本はいかに反応するのか。
最近の日本の近隣外交を象徴する浅はかな嫌韓、嫌中扇動は日本の国益を損なわせるものですが、米国追従ありきの二元方程式発想でなく対ロシア外交を慎重に進めてほしいものです。
ベルリンの壁もなくなり米ソ冷戦の時代はとうに過ぎ去ったのですから。
また中東もきな臭い状態にある今、近隣諸国との関係を緊密にしておくことが重要だと思います。

プーチン来日の準備、または日露トップ会談を迅速に手配することが必要だと思います。

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代表取締役 中川稔之

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