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シーズン・イン

『暑さ寒さも彼岸まで』と言いますが、8月と言うのに窓を開けて寝ていると早朝は少し寒いくらいで一気に秋めいてきました。
つい先日まで焼けつくような太陽の陽射しがあったというのに・・・。

お盆が空けると、材木屋はシーズン・インです。
木は春から夏にかけて水を吸い上げていますが、秋に入ると冬に備え水分を放出します。
秋から冬の間に伐採された木は、含まれる水分が少ないのです。この時期を『伐り旬』と言います。
生来、疑い深い私は、『伐り旬』についても疑いを持っていますが・・・。

伐採時期が製材した木材に及ぼすモノは何ぞや?などと、自分なりの検証をしたところ、とりわけ構造材製材については前近代的な生産量と求められる製品の特性が今日のそれらとは異なること、経済活動の規模、物価と人件費の相違についての観点からも、『伐り旬』にこだわることにメリットはない、または科学的根拠のない価値観を創造する言葉だと考えるに至りました。
夏は『虫』が伐られた木に入るから時期的に敬遠されたり、水分が多いことでアオ(カビ)が入ることに起因する美観と意匠面以外のメリットはありません。
考えてみれば当然のことで、伐採時期によって一本の木材の強度が変わる道理がありません。

そうは言っても業界的に、これからの時期は伐出量が増えます。
気候による労働環境が改善されたり、補助金交付決定時期などの関係も後押しします。
原木市場に山からの木が増えれば、勢い業界的にも活気が出ると言うものです。

今週から、県内の原木市場をまわることが増えました。
写真は、下呂の原木市場です。
山に抱かれた原木市場にいるだけで胸が躍るのは材木屋だからでしょう。

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代表取締役 中川稔之

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