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名鉄犬山線に乗って

各務原の名鉄『六軒』駅の近くの居酒屋で会食の機会があったので名鉄犬山線に乗って出かけてきました。
名鉄犬山線には思い出があります。
高校二年の秋に野球部を休部させられた時のことです。
暴力事件や万引きという勇ましい(?)ことが理由ではありません。成績不良が理由でした。
トータルの点数や学年順位が足きりラインでなく、100点満点で30点以下の科目が3教科以上あったらアウトだったような記憶があります。
また数学の指定参考書のチャート式の単元テストも関連付けられていたようにも覚えています。
とにかく、科目ごとの出来不出来が激しい私には不利な制度だったと。

それまでの毎日、野球部の練習があるのが当たり前の高校生活だったので、放課後の時間が空いたところで時間を持て余してしまったのが実情でした。
野球部の顧問は、休部させれば勉強すると思ったのでしょうが・・・。
また野球部以外の友人も殆んどいなかったので、一人で過ごす時間にあてもなく、よく非行に走らなかったものです。
ある土曜日、思いついて名鉄犬山線に乗り込みました。
新岐阜発犬山行きで犬山まで、そこで乗り換え名古屋まで行き、名古屋から岐阜まで途中下車することもなく周回して来たのです。そしてもう一度、犬山線に乗って一駅先の田神まで行き電車を降りて、歩いて新岐阜に戻ったのでした。
キップは、新岐阜から田神。(もう時効でしょう)

自転車や自動車で移動している間、思索にふけることは難しい。
当てもなく景色を眺めているだけで車窓の風景が心を静めてくれたように思います。
当時、成績不良の烙印を押され休部させられたことを理不尽に思っていましたが、成績不良の線引き、休部の制度を決めるのは自分でなく指導者・顧問の側であり、自らの主張に根拠がないものだと悟るに至ったように・・・。
「仕方がない。」と。

先日の各務原での飲み会の後。今は『新岐阜』でなく『名鉄岐阜』という名の駅まで名鉄犬山線で帰ってきました。
終バスに間に合う時間だったのでバス停に向かうと、バス停を兼ねた神田町の道路には送迎の自家用車が何台か停まっています。
バスがクラクションを鳴らしながらバス停に横付けしようと入ってくると、驚いて発車する車もあれば居座り続ける車も。
乗降客も交通量自体も少なく、結局のところたいした混乱もないのですが、考えてみれば理不尽な話です。

ターミナル駅にもかかわらず自家用車のためのロータリーがないので、自家用車がバス停のある道路に鈴なりとなるのは自明のこと。
クラクションを鳴らすバスも、親会社は名鉄。
会社の上層部に自家用車用のロータリーを設置することを訴えるためにクラクションを鳴らすならばいざ知らず、自家用車を排除するためのクラクションに道理はありません。

名鉄犬山線に乗って少年の心は鎮められましたが、ヒネタ大人の心は・・・。

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