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権利 その2

まったく論理的思考とは縁遠い私は、どこで方角を間違えたのか進んだ大学の学部は法学部。しかも専攻は独占禁止法。
偶然合格したことで入学した法学部ですから、法学についての学習意欲は・・・。
ですから特許権についても、その目的は独占と排他であるくらいの認識しかありません。

2013年12月3日のブログで紹介した時計について特許権を侵害しているとの警告文をもらいました。(このブログのコメント1も警告文です。)
この時計は新郎新婦から両家の親へ記念品を贈る結婚披露宴のセレモニーの中で使われることが多いと聞いています。
警告文が届いたのは今年の初め、1月のことですが、放置してきて今日に至ります。
警告文の内容から推察するには、ネット上に類似する商品を頻繁にチェックしているようで、弊社のような小規模なものも引っかかったと思われます。

警告文によると『木目のつながった商品』は時計以外でも特許権を持っているとのこと・・・。
木目が連続した商品など、出願時に既に存在していたと思われるものをよくぞ特許申請をしたものだとの思いと、なぜに認められたのだろうと・・・。
特別な技術開発が必要であるものでもなく、独自性があるとすれば特許申請をする考えの有無だけと思われます。
木材の利用に制限をかけるものには噛み付くことが社会正義であるとの思いが沸き上ったのです。
誰でも制作できるものを独占し、他者の参入を排除しようとする行為は自己の利益のみを守ることであり、公益性の概念などないのでしょう。

木工作家の方で、この時計を生産販売する人が現れないのは、警告文が送られた後に生産をやめているからではないかと。
自然を相手にする純朴な木工作家は、警告文なる文章に慣れていないので、ひれ伏しているからでしょう。
過去に類似の商品が存在したであろう誰でも作れるモノを独占し、他者を排除しようとする行為が、『木』の世界にあることが許せないのです。
私は、いつでも正式に争う心構えはできています。

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代表取締役 中川稔之

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