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『バーズアイ』

『バーズアイ』と言ったら『メイプル』と答えるのが材木屋として正しいのでしょうが・・・。
『バーズアイ』は『バーズアイ』でも鳥瞰図、『バーズアイ・ビュー』の話です。

『バーズアイ・メイプル』について説明すると、鳥の目のような小さな粒状の木目のことで、樹種ではカエデ(メイプル)に見られる事が多く、『バーズアイ・鳥瞰杢』のあるカエデ(メイプル)を『バーズアイ・メイプル』と呼びます。
『バーズアイ・鳥瞰杢』は家具などに使われた時に美しい自然の杢目が珍重されます。
以下のページを、ご覧ください。杢目の解説
少しは材木屋らしい話でしょ。

さて、連休の合間に名古屋市博物館で開かれていた『NIPPONパノラマ大紀行~吉田初三郎のえがいた大賞・昭和』を見てきました。
鳥瞰図を観光案内図に取り入れたパイオニアである吉田初三郎の作品展です。
写実的なパノラマ写真と違い、デフォルメが利いた作品は気持ちを高揚させてくれます。
観光案内図、とりわけ鉄道の沿線図としての注文が多く、鉄道マニアと思しき来場者も多く見られました。

006_convert_20140917174817.jpg

作品を眺めていると、空を飛んでいる鳥の目線に立ったようで、見晴らす爽快な景色と街並みに胸が躍ります。
作品にのめり込みながらも、冷静に分析すると「これは『ホイラーの法則』だ。」と思ったのです。
『ホイラーの法則』は私が大学を卒業して入社した会社で上司から手渡されたベストセラーのビジネス書。
「ステーキを売るなシズルを売れ」(Dont's sell the stake - sell the sizzle! )という言葉は今でも体に染みついています。「能書きでなく感覚に訴えよ」と。

このパノラマ、ガイドブックを手にした大正・昭和の人々は胸を躍らせ、街に、旅に出たことでしょう。
また鉄道マニアではありませんが、鉄道はロマンだと確信したものです。
鉄道は旅へ誘うだけでなく、夢へと誘う乗り物だと。
鉄道インフラの整備は発展性を現実にするものであり、それを保管して余りある吉田初三郎の鳥瞰図、『バーズアイ・ビュー』。
平成の今日でも充分夢を見させてもらいました。

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